伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2013092411530000.jpg

今日は、『おしん』司会だから

上着の裾だけ着物生地の黒い羽織を着て出掛けてみました。


えぇと、言葉のことを書きます。


日曜日に『ATARU』大ヒット舞台挨拶をした時に

中居さんのトークを横で聞きながら

ややS系な喋りでも、そこには愛嬌と愛情が詰まっていて

だからファンの人たちも笑いながら「大好き」と言えるんだ

と実感しながら、言葉を心地好く楽しみました。


ちょっとキツめの言葉になっちゃうかなと思ったら言う前に

フォローの言葉と、自分の性格だから的な言葉を口にする愛情。



私は沢山、コンプレックスを持っていました。


そのひとつが言葉。


言葉で人を傷付けたこと、言葉で傷付いたことがあるから

どうしたらそうせずに気持ちを伝えられるのか?とか。


だったら喋らなければいい、なんて哀しい。


大切な想いを伝える時は、ちゃんと想いが伝わるかなんとか努力。


目の前の相手の想いを、なんとか汲み取る姿勢。




とはいえ、言葉より行動を信じてしまうけど(^-^;


それでも

言葉が人の心を動かす瞬間に何度も立ち合っているから

愛情を乗せて言葉を紡ぎたい。