伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg

ポケットサンド たまとろエビかつ


まい泉の美味しいテイクアウト用ポケットサンド!


いただいたら美味しくて可愛い!


『連合艦隊司令長官山本五十六』


動員80万人突破記念舞台挨拶の司会でのいただきもの。


役所広司さん、玉木宏さん、成島出監督との座談会舞台挨拶は

すっかりお二人の俳優任せで質問を作りまして

役所さんに「伊藤さんがこれ考えたんだ(笑)」と言われながら

役所さんと玉木くんなら

「お互いに質問ありますか?」

という問いに答えてくれるだろうし、面白くなる!

と自分勝手にふんでしまい(笑)


お喋り上手な玉木くんだし、柔らかいトークもする役所さんだし。


上映前だし、固い質問が今までの舞台挨拶で多かったみたいだから

楽しく、ユルく、と考えつき(笑)


案の定、3人さんの互いを気遣うトークのお陰で

和気あいあいとなりました。


監督、役所さん、玉木くん、そして観に来た皆さん

ありがとうございましたm(__)m


最近、実際に起こった歴史に残る争いを描いた映画

(『1911』や『マイウェイ』や『山本五十六』)

司会が続いていて、ふと気付かされたことがあってね。


何故、今、この戦いや戦争を映画にするのか?


で、ここから出演俳優や監督からのコメントの節々から

「この悲惨な戦い=歴史の過ちを忘れないことで

二度と繰り返さないで欲しい、平和を作るのは未来の若者たちだよ」

と私には聞こえたんですよ。


だとしたら若者に見てもらいたいわけで

となると、難しいことを語り過ぎてハードルを上げるより

柔らかい解説でハードルを下げて、見易くさせる語り口かな?って。


歴史を伝え残す意義。


歴史上の素晴らしい出来事も、歴史上の哀しすぎる出来事も

伝え残していくことで、過ちを繰り返さず未来は輝くのかな?って。


なんだかマジメな話しになっちゃいましたけど

だからリアルなくらい残酷さや恐怖を感じる戦争映画が作られる!


と分析したんだけど、ねぇ、どう思います???(^^ゞ