【夫婦喧嘩は犬も食わない】
弟の結婚式でした。
朝から
髪型が決まらず大苦戦。
髪が微妙な長さで
前髪を上げるにも跳ねてしまって
本当に困りました。
髪上げなら楽なのに…。
挙げ句の果てに
パートナーから
いつも以上に変
と言われて
ちょっとイライラしつつ
群馬に向かいました（笑）
寒さは厳しくなりましたけど
晴れていて良かった。
可愛らしいエントランスから
お城のような式場へ。
お互いの兄弟は
みんな結婚し
最後の結婚式と思うと
楽しみで仕方なかったです。
余興で踊ることになっていて
その為に先週は
ケンカの毎日。
僕もパートナーも
余興だからといって
いい加減に踊りたくない
との思いが強く
僕らの踊りで
多少なりとも弟の結婚式に
華を添えられるのならと
またなんだか
いつもと違ったケンカでした。
披露宴でのスピーチでは
夫婦喧嘩は犬も食わない
と耳の痛いスピーチを聞きつつ
余興までドキドキしてたわけですが（笑）
一番下の弟とは８歳違いで
僕は大学に入ってからは下宿していたので
子供の頃の１０年間くらいしか
生活を共にしていない。
なので
今日集まってくれた友人や会社の方の方が
彼のことをよく知ってくれてるんだろうなぁ
なんて思うところもあり
これだけの人が
出席してくれる人望を持ってるんだなと
弟を誇りに思いました。
意外なエピソードも飛び出し
僕の方がビックリしたのですが
どうやら
弟が小学生の頃
イジメられて帰ってきて
僕がすぐにイジメた子のところへ行って
助けたらしいです。
全く覚えていない
その時の思い出が
彼の中で僕はヒーローだったようで
そんなイメージの兄貴だったのかと
改めて知ることにもなりました。
そんな弟と
今日は手をつなぎました。
中座する時に
僕ら兄弟が呼ばれたのです。
手をつないだのなんて
記憶に無いくらい昔のこと。
25年くらいぶりかも。
なんでしょう。
不思議とすごく嬉しかったです。
年に数回しか会わなくなっても
いつまでも弟は弟なんだなと。
手当てとか手には
いろんな力がありますが
家族の手の温かさに
感激したのは久しぶりのことです。
父が病気になったことで
縁があったうちのカップルですが
弟は父が亡くなった頃にした
落し物が縁だったようで
僕ら兄弟の縁は
父が引き寄せてくれた
幸せなのかもしれません。
続く
では
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