横浜音祭り2013&秋の部 オープニング | satonaka☆音の見聞録

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この日の横浜市民広間演奏会はそんなサブタイトルが付けられ、

奏者も総勢9名(ソプラノ二重奏・ピアノ2・バイオリン2・クラリネット2・コントラバス)と、少し豪華な編成です★
ドレス姿の女性がこれだけ集まると、さすが雰囲気も華やかですが、注目するは勿論ビックリマーク
小沢祐美子さん・・
鮮やかな薔薇色で螺旋状に足元まで広がるフリルはまるで花びらが舞うかのようで艶やかないでたちブーケ1既に主役級の風貌を醸し出してます。

今回の演奏形式は特に前後半分ける事なく混合で40分通し、曲によって編成を変えてゆきます。
小沢さんは冒頭から数曲、司会も務め、
最初は弦楽と鍵盤でヘンデルやサティの演奏、そして3曲目からステージに登場ですサンダル

プッチーニ作曲 オペラ“ジャンニスキッキ”より「私のお父さん」
マスカーニ作曲 「アヴェマリア」

…と、まず得意の歌曲が2曲続きまして、今回の声楽が入る楽曲は全てソプラノ二重唱となります。
次にピアノの連弾曲と移り、
中田喜直作曲「日本の四季」は、馴染みの唱歌のフレーズが多く見え隠れする組曲で、
次に出演者全員で、誰もが一度は聴いた事ある南国風音楽で
プラードのマンボNo.5を奏でると、
いよいよこの演奏会一番のハイライトシーンへ移ります☆

ミュージカル映画「サウンドオブミュージック」からの楽曲をソプラノ二重奏でメドレー形式に次々と唄いあげてゆきます音譜…ドレミの歌から始まる数曲が続き、
特に最後の「Climb Every Mountain」は小沢さんがここ一番ビックリマークで唄う数ある歌曲の一つで、
これもソプラノ二重唱♪…伴奏も鍵盤だけでなく弦楽奏も加わってる事から、まるで壮大な一つの組曲さながらの演奏です★

最後は唱歌のメドレーと、観客も全員参加の「故郷」で締めくくり、演奏会は幕を閉じたのでした。


尚、小沢祐美子さんのプロフィールを簡単に紹介いたしますと→→

洗足学園音楽大学声楽科 主席卒業。同大学院修士過程音楽研究科・オペラ研究所 修了、他。
平成15年度文化庁新進芸術家国内研修員。二期会会員。
様々なシーンを歌い踊り、マルチで才能を感じさせるソプラノヴォイス♪で
クラシックやトラディショナル等、様々な楽曲を自ら作詞した日本語で唄い
新たなクロスオーバーの世界を展開する新鋭アーティストです。

さて、この横浜市民広間演奏会…次回の出演は少し先になりますが☞
12月6日(金) 12:10~
特別企画としてクリスマスコンサートが行われます☆
詳細は未定ですが、きっと!また素晴らしい演奏会になる事と思います。お時間のあるかたは是非!お立ち寄り下さい。


小沢祐美子オフィシャルブログ
http://s.ameblo.jp/yumiko-ozawa/






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