カデンツを感覚だけで弾いていませんか? | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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カデンツを感覚だけで弾いていませんか?
こんばんは!!喜多方市塩川町で、
ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
昨日のブログは
「スケール」について書きました。


忍者が使っていたとされる言葉で、
「山と言えば川」
という合言葉がありますね。


あらかじめ問答を定めておいて、
相手が仲間である事を確認する。


今日のブログをそれで例えるなら…


忍者A:「スケール」

忍者B:「カデンツ」


そうそう、スケールと言えばカデンツ(笑)
ここも切り離せない言葉。


昨日のスケールの説明は、
「音の階段」でシンプルだけど、
「カデンツ」の方は説明がムズイ。


専門的な答えになるけど、

「スケール上に出来た和音の中でも、
特に主要な三和音の事」


です。


このカデンツを弾く時、
指の形で弾く生徒が多いです。
というか、ほぼみんな。


私もそうでした。
手の形で覚えていました。


それがダメだとは言いません。
ただ、そのやり方は、
ふいに、押さえ方が不明になった時に、
「あーでもない、こーでもない」と、
鍵盤上で指が迷います。


そうなった時に、
理論的な事を知っていたら、
軌道修正が出来るわけです。


要するに、

右脳(感覚)だけでなく、
左脳(論理的)も出来るようにする。


という事。


カデンツの理論は、
数学的な考えも必要。
分かれば楽しいし、
面倒だと思い込めば、
受け入れようとせず、
頑なに、感覚だけで弾く。


昨日のスケールでは、
「ピアノを弾き続けるうえで、
切り離せないもの」
と書いたけど、


「カデンツ」も、ピアノを弾く上で、
分析にも必要だし、
わかってくると、音の捉えからも変わります。


だから、カデンツも、
「ピアノを弾き続けるうえで切り離せないもの」
なのです。
 
 
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