答えを教えるのではなく、導き方を教える | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

答えを教えるのではなく、導き方を教える
こんばんは!!喜多方市塩川町で、
ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
支援の必要な地域・国に対し、


「お金などの支援は一時的なもの、
大切な事は、継続して、
自らお金を生み出せる支援」


という事を、
見聞きされた方も多いかと思います。


お金・物資だけの支援を続けると、
それが当たり前になってしまって、
自立する事が出来なくなる。


という事です。


なぜ、こんな事を書いたのかと言えば、
「ピアノレッスンにも通じるな・・・」
と昨夜、思ったから。


私はレッスンで指導する時に、
(ほぼ)答えは教えないけど、
導き方(ヒント)は、
惜しみなく、教えています。

ぶっちゃけ、


「その音、違ってるドだよ」
と答えを教える。


「リズム違う、こうだよ」
と正しい演奏を聴かせる。


こっちの方が、
早いし、労力も使いません。

でもそれでは、
受け身のレッスンになってしまいます。
(※「受け身」とは、AIによると…
他から働きかけられるだけで、
こちらからは積極的に出ない消極的な態度や様子)


ひょっとして、子供の中には、
すぐ教えてくれる先生=やさしい先生
という風に捉える人もいるはず。


・・・でも、
「同じ事が家で起きたらどうするか?」
「また、同じミスをするかもしれない」



そこまで、発想を飛ばします。
そうなった時のために、
答えを教えるのではなく、


導き方を教えるのです。


これは音楽の自立にもつながるし、
人としての自立にもつながります。



(心身ともに問題がなければ)
レッスンの間は常に、
「考える」をさせているように思います。

脳の筋トレですね。
 

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。

 

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