テンポ感についての質問 | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

テンポ感についての質問
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
保護者の方からのご質問

「テンポ感が悪いように思います。どのような練習をしたら良いでしょうか?」


まず「テンポ感=等速感(同じ速さで弾く、叩く)」という捉え方でお話しますね。

その生徒さんは「意識すると合わなくなる」と感じました。

今、レッスンでは「同じテンポで私が伴奏する」「メトロノームを使う」などしながら、意識しながら、無意識でも合うようにしていく事を目指しています。


「幼児の生徒はどうするの?」


幼児の生徒だったら、最初から、メトノームを使って演奏はしませんしね。
 


一番身近なのは「歩く」

リトミックもそうですよね。

レッスンでは、幼児の生徒にはフープを使い歩きます。


 
保護者の方は「楽しいから」「最初のご挨拶的なもの」と思っているかもしれません。

◇等速感

◇ビート感(拍子)

◇ノリ

◇集中力(フープという空間と、カードの一致)

を目的としています。


子供たちは、意識して歩いてはいません。

でも、無意識に音楽に合わせて歩いています。

「無意識で出来たものを、意識してさらに正確にする」で、レッスンは進めています。

ご質問のあった最初の生徒さんは、途中からレッスンを引き継いだので「(生徒は)意識しながら、無意識でも」を目指しています。

みんなで、手拍子する時、合わせる事が出来たら、問題ないと思っています。


音楽のベースは、等速感・ビート感だと思います。

「等速感」「ビート感」は、感覚的なものです。こうした感覚は、1回2回で身に付くものではありません。

テキスト付属の音楽がある場合はそちらを、ないテキストの場合は、メトロノームを活用してください。

等速感・ビート感がないというのは、時計のない世界で、規則正しく生活しようとしているようなものです。
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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