バッハ家族と七五三
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
生徒さんがバッハの曲に触れる時、興味付けになるような話をします。
よくする話は、
「作曲者名にバッハと書いてあっても、あのバッハ(音楽室に貼ってあったり、教科書の)とは限らないんだよ、J.Sバッハが、ぱぱバッハ、C.P.Eバッハや、W.Fバッハは、バッハの子供たちの事、バッハは、日本でいうと、苗字のようなもんだね」
そして、この絵を見せます。
この絵は、バッハの日常生活を描いたもの(脚色されているとは思いますが)。
解説の中に、
「バッハは、最初の結婚で7人、2番目の結婚で13人、合計20人の子供がいました。成人になれたのは、10人でした」
とあります。
「きっと、この時代、今のように、医療も進んでいないのもあって、成人になれなかったんだね」
と最近、この話をしたのが、今月の11月、七五三の時期。
「ところで、知ってる七五三の意味、昔は、3歳まで生きる事が当たり前じゃなかったの、3歳を無事に過ごせたという意味なんだよ、おめかしをして、千歳飴が七五三じゃなんだからね、そう思うと、深いよね」
バッハは、音楽の父。
クラシックに限らず、ジャズ、ポップスにも通じるものもある・・・らしい。
そんな偉大な作曲家を記憶に留めて欲しいから、興味を持ってもらえるように、お話しをします。
この絵本(絶版)には、バロック時代の音楽・背景などが、イラストで、わかりやすく紹介されています。
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