昨日の続き~。


最後の演目の
LE SACRE DE PRINTEMPS =ル サクレ デュ プランタン=春の祭典。



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で、いつも思うのが、なんで、これが、
日本語訳で春の祭典になるのか、、、ということ。

翻訳にアレコレとケチをつけるつもりもないし、
私も翻訳センスがあるとは、思っていないので、、

ただ、、、単純に、祭典=Feteでは??と。

もう少し、物語をお勉強しないとですね~。
ロシアの農耕民族の大地なる叫び=祭典??なのかも。



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でも、バレエ鑑賞の醍醐味は、感動ありき。
踊りのテクニックも、前後のお勉強も私に取って、
全然、重要じゃないので~。


ピナ バウシュの代表作。


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やっぱり、何度見ても、いい。いい。

そして、今日は、もう、とっても、
スペシャルな春の祭典だった。

エトワールのアリス・レナヴァンド(Alice Renavand)の迫真の演技に、
度肝を抜いて、もう、ただ、ただ、脱帽。

その演技と情熱、すべてに吸い込まれる。

いや~。凄い、凄い、凄い!!熱い!熱い!



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千秋楽でもない、シーズン中で、これだけ素晴らしい
パフォーマンスを見せてくれるとは。

まさしく、踊りのテクニックや体型などは、二の次で、
彼女の圧倒されてしまった!どうでもよくて、、



彼女は、アジア(ベトナム系)の血が入っている
エトワールダンサー。

まさしく、「私、踊るわよ!」っという感じで、
前回の2010年公演で、彼女は、この作品には、
ピッタリだとは、思ったけど、、

こうした情感たっぷりのコレグラフィーの演目に
年齢的に彼女の成熟度もちょうどいい時期に入ってきた。



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最後、涙すら浮かべての熱演で、演じきった、アリス。
ブラボー!ブラボー!ブラボー!

スタンディングオーベンションが止まらない。

こうして、アリスの
春の祭典が幕を閉じた。



感激後も、興奮覚めやらずで、

ノンアルコールビールで、乾杯!



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素晴らしいソワレをありがとう。

Merci!Alice!


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明日もお楽しみに!



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