毎年、12月は、パリのオペラ座バレエ一色になる。
ガルニエ、バスティーユ共、連日、オペラ座バレエ公演があるから。
このクリスマス前のワクワク感と一体化された、この時期のバレエ鑑賞は、
それ自体が、バレエフアンのみならず、パリの一つのエンターテイメント、
大人の、そして子供のアミューズメントなのです。

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11月下旬から年明けまで、バスティーユの新オペラ座は、いつも、
誰もが知っている、おとぎ話系クラッシックの名作、全幕バレエの
公演と決まっています。
今年は、チャイコフスキー3大バレエのひとつ、眠れる森の美女で、
オーロラ姫が王子のキスによって100年の眠りから覚める、、、
というおなじみのペローの童話の豪華絢爛な大作で、連日、パパや
ママに連れられて沢山の子供達が、劇場にやってくる。

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今年は、satominaは、ややで遅れ気味で、全てのチケットは、クリスマス後のもの。
この時期のバレエは、季節感もポイントなので、25日後は、なんとなく、
間延びぎみで、パリッ子もバレエを見に来ないだろうと、、
イヤイヤ、連日、満席です!

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ガルニエのル・パルクの演目の方が断然、マストなので、今日は、
素晴らしいバレエの舞台を観て、陶酔と興奮に酔いしれましたww
20日にエトワールに任命された、Alice Renavandが主役。
最近では、珍しいお気に入りのダンサーなので、めっちゃ、嬉しかったですw。
寝たけど

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やっぱり、バレエは、踊りだけでなく、音楽も美術も、衣装も、
楽しめる総合芸術なんです。

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明日もお楽しみに!

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