パリから北に60キロ程離れた、ピカルディー地方の石畳の街、SENLIS(サンリス)。
中世に、王たちの住居が構えられ、多くの歴史的遺産とその面影を残すこのサンリス。
街にあったサンリス駅は、1960年に廃止され、鉄道は、パリ北駅からTERピカルディー線のシャンティリー・グビイュ-駅が最寄りとなる、お城の見える競馬場のイメージでスノッブなお隣街、シャンティリーは、有名だが、このサンリスは、ガイドブックにも載っていない。

旧市街のゴシック様式建築のノートルダム聖堂、ガロ・ロマ時代や中世時代に造られた幾つもの城壁に囲まれた狭い通りと古い家屋がならぶ。通りに面したこれらの家屋の壁の中側、中庭は、通りからは、見ることができないが、どの家も、手入れをした美しい庭ジャルダンがある。

古くて狭い小路、歴史有る佇まいは、とっても可愛い!!
時代がタイムスリップしたみたいなこの街。パリからも近いこともあり、多くの映画の舞台ともなってきたそう。

パリ・マレでの毎日が何だか、ツマラナくなってきた。
こんな小さくて可愛い街に住むのもいいかも!






明日もお楽しみに!

私の通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。