引き寄せ×インスタ集客専門家の堀川里美です。
インスタフォロワーを増やすのは簡単なんだけど、誰もが1万フォロワーを目指す必要はないと私は思ってるんですね。
今の世の中、数字に翻弄されてて、いかに大きくなるとか、いかに人気を増やすかみたいになってるけど
大事なのは自分の幸せや心が満ちる場所とポジションが、どこにあるのかをわかっているってすごく大事だと思うんですよ。
自分は本当はどうしたいのかな?って、いつも自分に聞いてみる。
どんな人と繋がりたいと思っているのか?
どんな人をサポートしたいとか、どんな人に商品を買ってほしいのかを明確にする。
あなたも、誰かれ構わず来てほしいとは思ってないでしょ?
これ、飲食店に例えたらわかりやすい。
フランス料理店をやるのか、それとも地元に根付いたスナックをやるのか?
全然ちがいますよね。
なのに人間になるとみんな「大きなチェーン店」を目指そうとする。
自分が飲食店をやるなら自分の好みがあるはず。
「大きなチェーン店」が好きで、それを作りたいっていう人もいれば
路地裏の赤ちょうちん、やりたいって人もきっといる。
のれんとか看板がないおしゃれな高級店やりたいとかね。
私なんかは、ちょっと奥まったところで、なんか知る人ぞ知るみたいな感じで、行けば何だかホッとリラックスできるような、そんな飲食店をやりたい。
自分が見切れる範囲で根強いファンがついてて、でも宣伝もしてないし、大々的に知られている訳じゃないんだけど、口コミとかですごい繁盛してて美味しい!って言われるような飲食店がやりたい人もいるだろうし。
それは、それぞれのヒトの好みだから、自分で何が好きなのかって見ないといけないのに、人間の場合になるとみんながみんなビッグチェーン店を目指そうとしてしまう。
それって絶対、自分の好みに合ってない人いると思うんですよね。
今みたいなSNSの時代は特に数字を見てしまうけど自分の幸せの理想と社会に植え付けられた幸せの理想は、ものすごい差があると思うので気を付けた方が良い。
ひとりひとり、その理想は違う。
でも、これ、大きな数字を求めることが逆に悪いという話でもない。
それが本当に幸せの理想の人もいると思う。
なぜならそういう人は多分、時代とか社会とかを作っていくような人だから、それをやりたいって思ってるのかもしれない。
キャパに合っているわけです、その人はそれでね。
だから幸せだと思う。
でも自分の本当の理想と全然違うのに、違う人の幸せの理想に合わせていくとキャパ越えしてしまって、なんか訳がわからなくなってしまうんじゃないかな。
なので、時々、自分に「本当はどんな感じだったら最高?」って聞いてあげましょう。
初めは何も言ってくれないかもしれないけど、それでも優しく聞いてあげてたら本音を少しずつ話してくれると思いますよ。
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