歩き方こそ、生き様。‟自分の姿を見れないのは自分だけ” | 戸田さと美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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‟自分の姿を見れないのは自分だけ”

 

 

この言葉には

人生において

 

「客観性をもちましょう」

 

という提唱と

 

「自分のことは自分が一番わからない」

 

という警告の意味が込められているのだけれど、

 

特に注意したいのが‟歩き方”

 

皮肉にも、自分では確認できない自分の歩き方にこそ

その人の人となりが現れてしまうのです。

 

例えば

健康状態。

 

肉体的にも精神的にも

今の状況が一番に表れてしまうもの、

・足取りが重い 

・腰が引ける

 

心の内が表面に現れている様。

 

日々の暮らしぶりも、センスも性格も

今、幸せに生きているかさえも、

なんとなく滲んできてしまうから不思議なものです。

 

そして

歩き方には年齢がもろに出る。

 

身体全体の筋力は年齢とともに衰えはじめ、

体幹のブレからくる身体のゆがみが

歩き方を大きく変えてしまう。

 

だから腰がまがったり、逆にお腹がでてしまったり。

すると、足先だけで歩くようになるから、ペタペタ歩きになってします。

 

逆に

美しく歩く人は、

それだけで、同年代よりはるかに若くみえるし、

歳をとればとるほどに、年齢を感じさせない、美しさを醸しだすのです。

 

 

ではどうすれば?

 

それには

正しい姿勢を知るとこ。

 

得に‟立つ”姿勢はすべての基本です。

 

どこか壁を探してください。

 

そこに

後頭部と肩

お尻、踵をしっかりとつけてみてください。

 

横から見たときに

耳からくるぶしまでが一直線になるように意識するのが

大切です。

 

頭のてっぺんを糸でつられているイメージで

背筋をのばし、

アゴの下には卵は一つ入っているように

顔をあげます。

 

目線は常に正面が斜めうえに。

 

下ばかりみていては

せっかくの美しさが台無しです。

 

歩く際は

足先からではなく、腰から一歩を踏み出すように。

後足はしっかり伸ばしてくださいね。

 

自然と筋力トレーニングにもなり

ヒップアップも夢ではないです。

 

 

こういっか日々の積み重ねが習慣となり、

クセとなり、無意識の行動となって表れてくるのだけれど、

 

無意識の中の意識を感じれるようになると、

 

人はずっと若く、美しくいられるのだと思う。

 


そして

仕上げには

口角を上げ、笑顔で。

 

 

 

幸せが体中を廻りはじめ、きっとなにもかもうまくいく。

 

歩き方は人生をつくるのです。

 

 

 

 

 

※ちなみにわたしにも師匠がおりまして

先生のブログはとっても為になるので

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