かなり寒いです。
迷わずウールのコートにしました。
新国立劇場バレエ団 バレエ・コフレ 観劇の日💗
電車の中で「火の鳥」のあらすじ予習。
たしか金のりんごが出てきたと思ったら、こういう話だったのね。
そして腹ごしらえ。
オペラシティの中のパンカフェ。
イートインでホットサンド&スープ。700円で大変リーズナブルです。
あきらめていた野菜も摂取できたわ。
「コフレ」幕ものとはまた違うおもしろさがありました。
「火の鳥」は、踊りどうこうより、舞台がとても美しかったわ〜
私の好きな絵本画家に「エロール・ル・カイン」という人がおりますが、とても繊細で美しい絵を描きます。まるで三次元の世界となり躍っているようでした。
火の鳥ちゃんはかわいく鳥っぽい振り付けがいっぱいあってよかったです。
そして、不死の魔王カスチェイ、ロットバルトとは違ってめちゃくちゃヨレヨレのおじいさんで、かわいかったわ。(笑)
ほかのメンバーたちも、ほんと、絵本を見ているようでした。
次の「精確さによる目眩くスリル」。
まずは衣装がよかったです。男性ショッキングピンク、女性ピスタチオグリーン。踊りは、お気の毒なぐらい速くて大変そうでした。よくもまあって感じよ。
最後は「エチュード」。最初、バーを使った踊りなのですが、ダンサーの体がまるでピアノの鍵盤のよう。
だんだん動きが高度になっていく構成で、最後、盛り上がって「ジャーン」てな感じです。これもかなりしんどそうな振り付けでしたわ。
今回、右隣、白人男性が一人で来ていたのですが、拍手をほぼしていなかった。私の席付近は多分間際にとった人だし、しかも一人で来ているからにはバレエ好きかと思うんだけど、何が気に入らなかったのかしら。ピンチヒッターかな? 気になりましたわ。(笑)
帰りは新宿ルミネ、マンゴーツリーカフェにてお茶をしながらプログラムを読む。新国はプログラムが無料なのでうれしい。きょうのは読まないと厳しいわね。
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