昨日は陶芸ワークショップでした。
なすびのペンダントをつくりたいとおっしゃる方がおりました。
図案をお持ちになったので、これなら手でまるめてつくってもいいし、タタラから切り取ってもよいですよとお伝えしたところ、手で丸めたいとのことでした。
じゃあ、丸めてつくってくださいとお伝えしたところ、見本がないとできないとおっしゃる。
「?」 一瞬意味がわからなかったけど、ああ、二次元から三次元におこせない問題ねと納得。
そういえば、毎年、干支をつくっている方にも、ネットで探してきた二次元のものをつくるときに、どうしたらいいのかと聞かれます。
これ、ちょっと教えにくいんですよね。
高台と見込みの関係とか、削りの厚さとか、セオリーのあることは説明できますが、「こんな感じ」というのは言語化するのが難しいです。
まあ、なすのペンダントトップぐらいならすぐ見本をつくれますが、龍の見本をつくれと言われても困りますわ。(笑)
なるほど、だからみんな一斉にセーノで干支づくりワークショップなんかがあるのね。
二次元を三次元にするときは、ナスでも、人間でも、猫でも、頭の中でとりあえずパーツに分けてみるとつくりやすいかもしれないですね。
きょうは朝から絶不調です。
ダルイ・・・
幸い素焼きは窯の中なので、休もう。
冷蔵庫の中は野菜不足ではありますが、きのうワークショップの方にホウレンソウをもらったので、それでしのげるかも。現物支給、ありがたいわ😭
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