きのうはワークショップでした。
参加予定のおじさまより、朝LINE(写真付き)で、指を怪我したけれど、陶芸はできるかどうかのご相談。
うーん、私、お医者さんじゃないので、病院に行かれることをお勧めしました。(笑)
指の怪我は、陶芸家にとって禁忌です。
そういえば、私が教えてもらった陶芸の先生はお料理好き。
ロクロの作品をつくる方なので、指に怪我をしないように気をつけておられた。
私は粗忽なので、結構指に怪我をします。
包丁でやることもありますが、作品をつくるのにカッターを使うので、それで怪我をすることもあります。
無頓着なので、血が出ていても、絆創膏、指サックをつけて続行タイプです。
一度、お医者さんに行ったら絆創膏貼られて、抗生物質軟膏をもらいました。
年をとると感覚が鈍るので怪我をしがちです。気をつけないとね。
というわけでワークショップは女子3名でした。
皆さん、賑やかにつくられておりました。(笑)
人に教える加減というのは難しいものです。
いろんなタイプの人がいて、理解力もさまざまなので、臨機応変にこちらが合わせないといけません。
かといって、譲ってはいけない一線もあります。
本気モードの一部の人を除いて、楽しむ陶芸では、そんなに難しいことをやるわけではありませんし、上を目指すわけでもないので、その人の個性が際立つ作品ができるといいと思っています。
それにしても、子供と違って、魅力のある自由な作品はなかなかつくれないものですね。
そういえば、自由な大人って、見たことがないかも。
勘違いしがちなのは美しさと小綺麗さ、大胆と雑。(笑)
そして、お一人から、ロクロをやってみたいとの申し出がありました。
おお❤️イイネ
「ロクロはしゃべれないからね」とは言っておきました。(笑)
まずは菊ねりからですが、「えーつ! できない〜 難しい~」という声が既に私には聞こえています。ガンバレ(笑)
さて、きょうは削りからの加飾です。
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