昨日は大分疲れました。

そして、エネルギー不足を補うためか、やたらとたくさん食べておなかが痛くなりました〜💦


ある量を、その人たちの力で、何時まで終わらせるというのは、指示するほうは結構頭を使います。


目の端でいろいろ見ながら手順を考えて、教えてながら補わないといけないのね。

多分みんな気がついてないかと思いますのよ。(笑)


きのうは、昔、陶芸をやっていてもうやめてしまった方が素焼きで終えた作品があって、これも釉薬をかけるというタスクまでありました。

電動ロクロでひいてあって、かなり大きな作品です。

これだけロクロが弾けるというのは、随分やられていたのだと思います。


これ、上絵付けの作品にちょうどよいと思ったのね。

生地屋さんで素焼きしたものを買ってくるみたいな感じ。(笑)


30センチぐらいの皿、鉢8枚ほどに透明釉をかけたのですが、コンプレッサはないし、吹きがけだと釉薬がもったいないし、呼吸困難になってピーポーになりそうなのでドブがけにすることにしましたが、え〜、バケツに残ってきる釉薬少ないじゃん😭


初めてこの大きさのものに釉薬をかけるのに、釉薬の量が少ないと、ますます難易度が上がります。


平たいボウルがあれば楽ですが、ない。まあ何とかバケツを傾けたり回したりでかけてもらいました。


大人の人は正解を知りたがりますが、角度やら何やらで微妙に正解が変わりますから、見本でかけて見せて、こんなふうにやってと言うしかない。


その後の指あとや釉薬がぼてっとなったところの修正も、案外時間がかかるんですよね。私もいつも泣きながらやっています。


釉がけのときって、みなさん慌てるんですが(私もそうでしたが、慌てるとろくなことはないというのが身に染みました)落ち着いて一つ一つやることが大切です。


テレビやYouTubeでひょいひょい釉がけしている姿を見ますが、あの方たちはめっちゃプロですから、真似しようと思わないでください。(笑)


さて、きょうはワークショップです。


お一人が九谷和絵の具で上絵付け、お一人下絵の具ぬりぬりと釉がけ、お一人が削り、お一人がイッチン。

イッチン練習用の化粧も用意しておきました。(笑)


前回イッチンやった方の素焼きまで終わった作品。

初めてなのに、長い線が途切れなくできました。剥離もなかった。


そして、手びねりですけど軽いです。


ロクロは軽くて手びねりは重いというイメージがありますが、厚く積んでも削れば軽くなりますよ。

電動ロクロでも厚くひいて削らなかったら重いです。(笑)





頑張りましょう❤️










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