34日の薪窯焼成の旅に出ておりました。


焼成時間64時間。

3チーム編成で回す。


笠間の先生のご指導のおかげで、無事に温度も上がり、焼成時間もオーバーすることなく、スムーズな窯焚きでしたし、

素人にもわかるように、いろいろ教えてくださって、本当にありがたかったです。

 

残っていた窯詰めの手際のよさったらなかったわよ。

ロボの目土の場所を決めるのも、そりゃ早かった。


タコと亀のぐい呑は、どっちを下にするか、目土をどこにつけるか悩んでいたら、何事もなかったように、中に貝を入れて、目土で高さを出して、外にも中にも灰がかかるようにしてくださいました。特にタコは貝のあとがぴったりです。


焚いている間も、木蓋のやり方や、横の穴から細い木を挿しんで、変化をつけるやり方を見せてくださったり、楽しませてくださいました。


窯焚きというのは、どこにどんな作品をどんなふうに、どういう角度で置いて、どういう焚き方をするかなど、いろんなアプローチから自分の作品をつくりあげていくのだというのを実感です。


夜中の焼成が2回も入っていたのですが、チーム四人からリタイアが二人が出てしまい、夜中1時から5時まで女子二人で焚くはめに。


薪を渡して、焚いて、運んで、温度計を見てと忙しかった😅


それにしても、夜中、宿から窯場に向かう途中から見える煙突の火は、まるで山火事のようでした。


焼き上がりが楽しみです



















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