3泊4日の薪窯焼成の旅に出ておりました。
焼成時間64時間。
3チーム編成で回す。
笠間の先生のご指導のおかげで、無事に温度も上がり、焼成時間もオーバーすることなく、スムーズな窯焚きでしたし、
素人にもわかるように、いろいろ教えてくださって、本当にありがたかったです。
残っていた窯詰めの手際のよさったらなかったわよ。
ロボの目土の場所を決めるのも、そりゃ早かった。
タコと亀のぐい呑は、どっちを下にするか、目土をどこにつけるか悩んでいたら、何事もなかったように、中に貝を入れて、目土で高さを出して、外にも中にも灰がかかるようにしてくださいました。特にタコは貝のあとがぴったりです。
焚いている間も、木蓋のやり方や、横の穴から細い木を挿しんで、変化をつけるやり方を見せてくださったり、楽しませてくださいました。
窯焚きというのは、どこにどんな作品をどんなふうに、どういう角度で置いて、どういう焚き方をするかなど、いろんなアプローチから自分の作品をつくりあげていくのだというのを実感です。
夜中の焼成が2回も入っていたのですが、チーム四人からリタイアが二人が出てしまい、夜中1時から5時まで女子二人で焚くはめに。
薪を渡して、焚いて、運んで、温度計を見てと忙しかった😅
それにしても、夜中、宿から窯場に向かう途中から見える煙突の火は、まるで山火事のようでした。
焼き上がりが楽しみです
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