旅行気分満載ですが、本旨は、京セラ美術館で開催される「女流陶芸展」のために京都へ行きます。
何やら京セラ美術館では「エルメス」展みたいなものもやっているようです。
友人から「エルメスの職人さんがクラフトマンシップをご披露してくれて、予約がなかなかとれない」とのLINEがありました。
一瞬、「クラフトマンシップ披露って何じゃい?」と思ったのですが、要するに、実演とういうことで、柿右衛門窯の職人さんの絵付けの様子を公開しているみたいなものかなと勝手に納得しました。(笑)
「エルメス」ファンは多いようですね。
エルメスを持って美術館に行かれる人もたくさんおられるんだろうな。
ファンとしては、ちょっと楽しいイベントですね。
今年の女流陶芸展は、代表の坪井明日香氏がお亡くなりになられたので、追悼作品を数点展示されるらしいです。
つくりかけの作品もあったと聞いております。
バレエのお友達から、「陶芸は座ってやるから、幾つになってもできるからいいね」などど言われます。
そりゃ、元気なら、手なぐさみ程度ならできますよね。バレエだって、健康バレエストレッチぐらいならできるんじゃないかしらん。
説明がめんどうくさいので、「そうね」とお答えしています。
人は経験していないことはなかなか理解できないのだと思うようになったので、むだな説明はいたしません。
「そうね」って、いい言葉。(笑)
創作というのは、人間が持っているエネルギーを「集結させる」という形で使っているのだと思います。
座っているからって、テレビを見ているのとはわけが違う。(笑)
だから90歳で作品をつくっていたという話を聞いたときは、歴史に名を残す作品をつくる人というのは、ほんとにすごいパワーを持っているのだなあと心底思いました。
平身低頭するのみです。
数日留守をするので、冷蔵庫の整理もしないといけません。
そろそろ柿も食べてしまわなければいけないので、一気むき。
これから買い物に行きますが、考えて買わないといけない。
二日分の夕食を、残り野菜などが出ないようにうまい具合におさめないといけません。
主婦は結構考えることがありますのよ。(笑)
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