ロクロ終了
これで、当分ロクロはしないわ。
続けてやっているとそれなりにおもしろいけど、ずっとやっていても作品はできあがらないし、腰もずんずん痛くなってきますから。
目的は作品をつくることで、ロクロをすることじゃないので。（笑）
湯飲みは2個ほど葉っぱにして、あとは、ロボ系新作を考えましょう。
「木もれ日」は、葉っぱもようを延々とかかなきゃいけないの。
ザ・単純作業。
ルーチンワークはすんごく苦手なの。
ラッキョウの皮むきとか、全くだめ。
一度やってこりたわ。食べるのは好きだけど。やっぱり、カレーにはらっきょうよね。（きょうの夕ご飯はカレーよ）
ちなみに、私、昔、速記者だったの。あ、今だってそうよ、仕事をしてないだけ。
あれ、そのまま起こしてほしいとか、修文してほしいとか、いろいろな形の依頼があるの。
私は、そのまま起こすのが大の苦手。
バッサバッキ切って、前後を入れかえる修文をバリバリするのが、まあ、好きではないけど、ましね。
ずっと受けていた仕事は、修文ありで、読んでわかるような文章にしてという依頼。
しかも、科学系の専門性がっつりの講演で、すごく頭を使うから大変疲れる。
疲れるけど、賽の河原みたいな退屈さよりはましね。
陶芸も同じ、性格だからね。
つらいけど、試行錯誤しながら新しいことをやるのがいいわ。
常におもしろいことをしていたい。
テープ起こしの単調さにあきあきして、おもしろいことをやりたいから始めた陶芸。だから、おもしろくなかったら、やっている意味がないのよ。
この間、某陶芸家さんが「つまんないものをつくるのやめたんだ」と吐き出すように言ってたわ。
お気持ちお察しいたします。
新しいことには危険がつきもの、売れなかったり、落選したり、評価が下がる可能性といつも隣り合わせだから。
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