過去作を処分。

もういいと思えるものは、庭のオブジェと化すことにした。 





作品が居住地を侵略してきた。

ジャングルに生息するつる植物のように、じわじわと増殖して、気がつくと身動きが取れない。





ナタでつるをたたき切って、けもの道をにんげん道まで回復。(気持ちとしてはこんな感じ)





移動するのに、結構、頭を使う。

壊してはいけないものもあるし、ワークショップ参加者さんの作品もある。


パズルのよう。

実は私、収納大好き。

子供のころ、おままごとの家具をどこに置くか遊びに夢中になっていた。


展示で使いそうなものは取り出しやすいところに。


今年、収蔵となる作品は、そのうちとりに来られるので、そのときにあわてないようにどこにあるのか確認。


バラバラ死体のようにパーツに分かれているロボットは一カ所にまとめておいた。


そして、メインイベント。

作品を置いてあった椅子をウッドデッキに設置。ここは夫に助けてもらう。




夫に「ここで冷たいビールはいかが?」と勧めたら、「僕は涼しいエアコンの中がいい」と辞退された。


ちっ! 遊び心がないやつだ。



午前中いっぱいかかる。力仕事をしたのでお昼はこってりラーメン。塩分たっぷり汁も完食。


午後は青紫蘇収穫。

塩漬けにしておくと半年ぐらいもつので、リモ弁に役立てよう。リスのように少しずつ蓄えよう。





枯れかかっているローズマリーを乾燥させて、入浴剤にする。香るかなあ?






そうこうして夏の日は過ぎてゆく。

 












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