在外華僑が出版している中国語軍事情報誌『漢和防務評論』が、南シナ海のファイアリー・クロス礁の最新状況を、写真付きで伝えている。

 

同誌には、3000メートル級滑走路、屋根付きの大型格納庫、港湾施設などが鮮明な写真と共に紹介されている。写真からは、青々としたグラウンドまで整備されていることが見て取れる。

 

なお、同誌は、ファイアリー・クロス礁の飛行場建設に人民解放軍が関わっているとの見方を示している。

 

いずれにせよ、同礁における陸上施設の整備が着実に進行していることは間違いない。

 

こうした事実を一人でも多くの皆さまと共有したいと思う。