8月24日(水)、北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部が開催された。議題は、本日発生した、北朝鮮による弾道ミサイルの発射について。


報道にもあるとおり、本日、午前5時29分、北朝鮮東岸の新浦(シンポ)付近から、1発の弾道ミサイルが発射された。ミサイルは約500km飛翔し、日本海上に落下した。なお、落下地点は日本の防空識別圏内であると推定される。なお、今回の飛翔については、日本のレーダーで捕捉することができた。


今回発射されたのは、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)であると考えられる。500km飛翔させることができたことは、注目すべき点だ。母体である潜水艦が移動すれば、韓国全域はもちろん、日本を射程に収めることができるからである。


今回の発射によって、北朝鮮は、安保理決議2270号などに安保理決議に明白に違反することとなった。断じて容認できないとする日本の立場を明確にするためにも、決議の中で示されている、特定の個人資産の凍結など、日本政府としてやれる具体的な対応は、引き続き、徹底的に行っていかねばならない。


現在、日中韓外相会談を含め、外交ルートを通じた諸外国との連携についても改めて確認中であるが、こうした動きもしっかりと進めていく必要がある。


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