26日は夕方から大阪茨木市に移動し、自衛隊茨木協力会主催市民文化講座に講師参加しました。
市民の防衛意識の向上を目的とした講座です。大事なことです。主催された自衛隊自衛隊協力会の意欲に応える為にも、気合いを入れて講演致しました。
頂いた演題は「守るべき人がいる」、日本を取り巻く環境や自衛隊の現状、そしてそれを支援する国民の重要性を述べさせて頂きました。特に自分の国は自分で守る、その国民意識、初めから米軍に頼る発想ではなく、自立自助の意識、大事です。
また日本地図を使い、領土問題や尖閣諸島についても言及し、解決の方向についても一案を説明、また質問も領土問題に関心が、多くの質問を頂きました。
また講演終了後は主催者のご厚意により領土問題を記載した拙著「守るべき人がいる」のサイン会も。感謝です。一人でも多くの方に、守るべきもののために自ら汗をかく責任を考えるきっかけになれば、ありがたいと思います。
今後とも自衛隊茨木協力会の皆さんと、連携しながら防衛意識の向上努力をして参りましょう。お招き頂きありがとうございました。