🌻ダウン症ママ・障害児ママの応援団長🌻

 

 我が子はダウン症👼

 ダウン症の男の子を授かって

 14年間の子育てを通して得た

 気づき、学び、母の葛藤、息子の姿など発信中キラキラ

 

勝手に応援団長やってます!!

 

 

 

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 キラキラあっくんにとって

 何を優先させるかキラキラ

 

  

  いつもお読みいただきありがとうございますクローバー

 

  

  話は少し戻ります。

 

 

  あっくんが小学校六年生の時に、

  

  チャイムがなっても、

  次の授業に行けなかったり、

  行けても少し時間がかかったりと、

  切り替えが難しくなったことがありました。

 

  ダウン症の子には多い行動です。

 

  そのとき、「困った問題」として、

  私に、そのことを伝えてくださいました。

 

  

  私は、支援級の先生ではなく、

  インクルーシブ加配の先生に、

  このように伝えました。

 

  「私は、小学校の時の事、

   あまり覚えてません。

   覚えていることもあるけど、

   勉強のことはよく覚えていません(笑)

   

   先生方は、チャイムがなったら、

   次の授業に行かせなければ

   と思って下さっている。

 

   学びに遅れてはいけないから

   と言う理由で。

   

   でも、それは大人の理由であって、

   あっくんの気持ちがそこに向かないのに、

   無理やり行かせたところで、

   何の学びにもならない。

 

   むしろ、

   納得できないことを無理やりやらせられた

   行かされた、という気持ちが残ってしまう。

   そして、先生も、

   行かせなければ、

   という気持ちで接するとしんどくなる。

 

   私は、

   あっくんが授業に最初から最後まで

   出られなくてもいいのです。

   そのことで、先生を責めたりしません

   

   

   あっくんの気持ちが切り替わることに

   付き合ってもらえないでしょうか

 

 

   その時の加配の先生は、

   おそらく、私の気持ちを察して下さり、

   あっくんの気持ちを優先してくださっていた

   ようでした。

 

  

   気持ちの整理が付かない、

   ということは、誰にでもあることですよね。

 

   自分の席に座っているから、

   全神経、授業に集中できているとは

   限りませんよね。

 

   なのに、席に座っていないと、

   さぼっていると言われたりする。

 

   頭の中は空想にふけっていても、

   そこにいれば、

   表面上はさぼっているとは見られない

 

 

   ダウン症の子どもさんを持つ親御さんには、

   切り替えが難しい、

   固まって動かない、

   こだわりが強い

   など、ダウン症あるあるだと思います。

 

 

   あるあるなんだけど、

   それを、困った問題とするのかは、

   環境によって変わると思います。

 

 

   だから、

   特別支援学級

   特別支援学校という

   ところに所属してるんですよね。

 

 

   だから、特別支援なんですよね。

 

 

   それを忘れている親御さんや先生が

   おられるように思います。