🌻ダウン症ママ・障害児ママの応援団長🌻

 

 我が子はダウン症👼

 ダウン症の男の子を授かって

 14年間の子育てを通して得た

 気づき、学び、母の葛藤、息子の姿など発信中キラキラ

 

勝手に応援団長やってます!!

 

 

 

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 キラキラ末端まで染色体の

   影響をうけるキラキラ

 

  

  いつもお読みいただきありがとうございますクローバー

 

  

  今日はあっくんの手指の事について

  少し書こうと思います。

 

  

  ダウン症の子は、主に、

  21番目の染色体が通常二本の所が

  三本あるという異常によって、

  様々な体の不具合が見られることがあります。

 

  その一つが、筋力の弱さ

 

  染色体の異常が、

  身体のすべての部位に影響しているんだ、

  つまり、本当に、

  筋肉の弱さが体の細部まで影響するんだと

  気づいたのは、

  あっくんが飛行機に乗ったときに、

  耳抜きができないことに気づいた時でした。

 

  耳の、耳管の筋肉さえも

  筋力が弱いことによってうまく動かせない

  ですね。

 

  びっくりしましたね。

  自分の認識の甘さにも驚きました

 

  筋トレとかをすると、

  少しは筋肉も鍛えられて、

  筋繊維が太くなっていくと思われますので、

  日頃の運動は大切だなと思います。

 

 

  なので当然ではありますが、

  手指の筋肉も弱いと感じることがあります。

  それが、

  手指の不器用さとして表れていますね。

 

  力の入れ具合(抜き加減)もへたくそです。

  

  ギューッと入れることはできても、

  すーっと抜くことが難しいので、

  ハサミとかチョキチョキするのも、

  スムーズにはできませんでした。

 

  そういう子供用の、

  ばね付きハサミを使っていました。

 

  シールをめくったり、

  セロハンテープを切ったり、

  糊を使って、何かを貼ったり

  細かいものをつまんだりね。

  定規を使って線を書いたり。

  マスの中に字を書くのも。 

 

  色々課題はあります。

 

  あと、塗り絵とかね~。

 

  そうそう、 

  鍵盤ハーモニカとかリコーダーなどの

  吹く楽器も、息のさじ加減が難しいみたい    

  でした。

  (思いっきり息を吐くので、

   めっちゃ大きい音がでる(笑))

  飲み込むのが下手な方もいらっしゃいますね。

 

  

 

  けれど、今は、

  学校の「てゆび」という授業で、

  OT的な療育を兼ねた内容の作業をさせて

  もらってます。

 

  縫いものをしたり、箸袋を作ったり、

  これらも、すべて将来の仕事につながる準備

  ですね。

 

 

  知的な遅れも伴って、理解しにくかったり、

  想像しにくかったりもしますので、

  そこを少しでもクリアできれば、

  あとは、回数を重ねれば、コツをつかめば、

  色々できるんだろうと思います。

 

  なんだか、これ!っていう解決策がないのが

  申し訳ないのですが、

 

  まあ、期待せずにのんびり構えるのが、

  コツかな~(笑)

  なんていい加減な(笑)

 

  そこが、ダウン症の大人の人が、

  知能的には5歳くらいでも、

  それ相応の経験を積んでいるので、

  生活年齢はそれなりにある、

  と言われるゆえんでしょうか。

 

  まあ、必要と思われる方はOTさんの指導を

  受けてくださいね。

  私はOTは通ったことないので、

  これについては助言できません、

  



あしからず・・・。