【IKEA】イケアの新しい部屋を訪ねてみた結果 | 803interiorのインテリアブログ

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流れ星

 

先日久しぶりのIKEA港北店へ。

元同僚に事前に行くことを伝えていましたが、ちょうど新しいルームセットを作っているということで

早速お邪魔してきました。

 

2階に上がると見えてくる数々のルームセット。現在製作中の新たなお部屋は、最初の5つのルームセットの内の1つです。

 

◎50代夫婦

◎子供達が巣立った後の2人暮らし

◎それぞれが独立した趣味を持った暮らし

 

という想定だそう。全体として落ち着いた雰囲気を持ったモダンスタイルになっていました。

許可を得て製作中のお部屋を掲載させていただきます!

 

 

 

はい、まさに工事中。

グリーンのソファがアイコン的なお部屋になっていて、自然とソファに集いたくなる雰囲気。実際に同僚達ともソファでしばらく歓談。邪魔してごめんね〜

 

個人的に気になったのがこちらの空間↓

 

 

これ。広さにして約2.5畳。広いリビングをパーテーションで区切っただけで別の機能を持った空間に早変わり。

使っているパーテーションはこちら↓

 

 

リビングあるあるだと思うんですが、音が気になって集中できないとか、みんながいると落ち着いて本も読めないとか。

けれど例え2人暮らしでも、こんな風にパーテンションで独立した空間が確保できたら

真横に置かれているダイニングからも視界を遮ることができて機能性抜群。

 

 

空間を仕切ることで機能が増し、リビングを

より広く見せられているとてもいい具体例!!

 

だな、と感心してしまいました。そして2.5畳あればどこのご家庭でも真似できますね!

 

ルームセットのもう1つの見どころ、小物の使用例

ID(インテリアデザイナー)が暮らしのイメージを伝えるために置いたプロップも見どころの1つです。

 

 

この商品を使うことでこんな生活が実現しますよ!と小物が呼びかけています。

 

 

とてもいい雰囲気です。

 

実はこのお部屋を作っているID、K氏の裏話。

私が20代の頃携わった、IKEA日本1号店のオープン時に来店してくれた少年時代のK氏

その時見たルームセットや店舗に感激して、インテリアを仕事に!と思ったんだそう。その話を聞いた時、本当に感動してしまって。

 

無我夢中で当時の仲間と共に作り上げた1号店のルームセットたちは、日本にインテリアの種をまけていたんだな〜と、

感慨にふけったものでした。

 

最近は渋谷や新宿など、小型で都心型の店舗が主流になってきたようですが、郊外型店舗の見どころはなんといっても

個性豊かなアイディアの宝庫で、暮らしのヒントがつまっているルームセットやディスプレイの多さにあります。

皆様も新たなインテリアのヒントを探しに、ぜひ郊外型IKEAに足を運んでみてくださいね。おすすめです!

 

 

 

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