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毎週１回の燃えないゴミの日。
先週のその日に、我が家のゴミ袋を見てふと思う。
我が家、プラゴミがいつも多くない？？
そうなんです。最近いつも気になっていたのが我が家のプラごみの多さ。
週の半ばになるとゴミバケツが満杯になることもあり、４５Lゴミ袋が２袋になることも。これまでブログでは「プラごみを減らしたい」という投稿を何度かしてきたのにこの有り様なんて。。。↓
実際我が家は毎日どれくらいのプラごみを出しているのか、把握する必要がある！！と思い立ち、３日間検証してみました。
1日目。
よく考えると、これまでプラごみを捨てる際には何も考えずにそのままポイポイ、していました。ただプラごみってものすごくかさばるし、膨らんだままの状態で捨てることが多いため、普通ゴミよりもかさばるのでは？？と考えました。そこでプラ袋は畳んで輪ゴムで留めていくことにして、実際にまとめたものがこちら↓
あれ？案外少ない！？というのが手始めの感想。
輪ゴムで束ねたものは全部細かいプラごみで、通常はそのままガシガシ捨てているのでめっちゃかさばりますが、こんなにコンパクトにできることに自分でやってて驚きました
そして次の日↓
あれ？これまたコンパクトになった。今までなんだったの？というくらい量が減った気がします。輪ゴムで束ねただけなのに、なんだか得した気分です。ただお肉やお魚、お豆腐などのトレイは毎日コンスタントに出るのが気になります。そして検証３日目↓
やっぱりこの日もこの程度で終わりました。丸い入れ物は新じゃがの入れ物。最近はお肉やお魚だけでなく野菜類もプラ容器に入っていますよね。なんなら昭和の八百屋さんスタイルで新聞紙でもいいのにな、とか思ってしまう。
そんなわけで３日間の検証で我が家から出たプラごみがこちら↓ゴミを堂々とお見せしてすみません
こちらは３日分なので、１週間だったらこの量×２＋1日分になります。
トレイはスーパーのリサイクルボックスにリサイクル予定なのでゴミにはならず。そう考えると先週までよりもぐっと量が減ったような気がします。
結局これまでプラごみの量が多い！と嘆いていたのは捨て方の問題も大きかったことがわかりました。出たゴミをそのままポイするのを改め、畳んで束ねただけで10分の１くらいの総量になったような気がします。
ただそれでも。。。
やってみて改めて思ったことがあります。それは
自宅でプラごみを出さないためにできる努力には限界がある気がします。根本的な問題の解決にはなりません。
企業が商品を提供する際の提供方法を変えることが、プラごみを減らす一番の近道だと思いました。提供側と消費者側、双方の努力が大切ですよね。
そしてインテリアに関して言えば、家具家電のレンタルやリサイクルの利用、そして住宅建材も自然由来のものを使うなど工夫ができるかな、と思いました。
水切り袋は紙製がおすすめ
enjoy home furnishing!!