義両親を連れて、北海道の実家にやって来ました。


義両親と母はとてもよい関係で、お互いの存在を大切にし、一緒に楽しんでくれるのが、娘としては嬉しいことです。義両親と母が最初に会ってからすでに19年。


2年前の夏は母が当時ヴェルサイユに住んでいた私たちを訪ねてやってきた時に、義両親の家でも過ごしました。


と、その前に。


実家の街がある空港に着いて荷物を待っていたら、ウメちゃん、と話しかけて来たのは、毎度ブログ登場の幼馴染、ゆっちゃんのお姉さんでした。どうやら飛行機乗った時から気がついていたみたい。で早速ゆっちゃんにLINEしようとLINE開いたら、お姉ちゃんに会った?って着陸の1時間前にすでにLINEが来てると言う。笑。最近ゆっちゃん霊感強いから何か感じたのかと思いましたよ。でも、お姉ちゃんがどうやら離陸前に連絡していたらしい。


お昼に着く便だったから、家に帰る前にそのまま美味しいラーメン屋さんに直行したら、そこでもまたゆっちゃんのお姉ちゃん家族とゆっちゃんパパに会うと言う。笑


ゆっちゃんにも会いたいものです。


実家に着いたら、うちの夫が何故かものすごいお疲れで、突然深い眠りにつきました。聞くところによると、アイロンマンとか100kmマラソンとか、過激なレースの後3日くらいはハイな状態が続くけどその後結構落ちるらしいのです。先日の富士トレラン70kmの後遺症かな?


ということで、義両親と娘と5人でお出かけ。まずは、桜がたくさんあるところへ。北海道は本州より1ヶ月くらい桜が遅いので満開かなーって期待してたのですが、すでに葉桜でした。






実家の街ではここが1番桜がきれいだと私は思うのですが、母は、この場所って不気味で1人じゃ来れないっていっつも言うんです。絶対何かいるって。でも青空で桜がある今日は平気らしいです。高校時代に、霊感ありげな友人もここが怖いって言ってましたねー。私は何も感じませんけど、、、、


最近私、霊の話が多いでしょうか?また妹に、お姉ちゃん変なことたまに書くよねーって言われちゃう。


それから、祖父母と、亡くなった母のパートナーのお墓参りをし、母のパートナーの(公務員の片輪で画家でした)のアトリエで絵を見て、私が育った家を見て戻ってきました。今母が住んでる家は祖父母宅。


育った家はずっと人に貸していましたがここ2年くらい空き家にしていて、母は売ろうかどうか悩んでるようです。いい家だから素敵にリフォームして何か活用出来ないだろうかって言うのですけど、こんな田舎で活用も何も無いから、売るのがいいんじゃないかって思ってます。


なんかキュンと切ない気持ちにはなりますけどね。


2階の右の窓が私の部屋で、中学や高校時代、彼氏や彼氏じゃない友人が、うちの前を通る時に、雪玉や小石を窓にコツンと当てるのが流行ってました(?)。うちには当時大きなブランコがあり、コツンと当てられたら外に出てブランコ乗りながらお話ししていた甘酸っぱい思い出。

この家にはサウナもあったんですよー。

大きな子ども部屋は家具で隔てて妹スペースと私スペースに。でも完全には隔てられていないから寂しくない。





誰か素敵にリフォームして住んでくれる若い家族が買ってくれるといいですね。


しばし北海道からお届けしますね。