羽生結弦さんの「SEIMEI」の最初の部分は能管?とよく聞かれるけど、この部分は龍笛ですね... | 神楽師加藤俊彦の今度こそ続けるブログ。

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羽生結弦さんの「SEIMEI」の最初の部分は能管?とよく聞かれるけど、この部分は龍笛ですね。そもそも、安倍晴明の時代には、能管が存在していたのかどうか…見た目にはそんなに変わらないこの二本の笛は、中の構造が全然違う。能管には喉という部分が、歌口と指穴の間に入っていて、奇妙な音程を奏でるように作られている。確実に日本で出来た笛でとてつもない可能性を秘めている。龍笛は中国から伝わった笛で、つまり雅楽は、華やかな音楽で貴族が好んだし、能管、お能は序破急や静と動の世界観を武士が好んだ。それに対して、歌舞伎は、武士や貴族に遠慮した商人などが粋な文化で盛り上がった。能と歌舞伎同じだよね、なんて言われる事が多いから、どう違うと聞かれたら、こう答えるのが1番イメージとしてはわかりやすいと個人的には思っている。フィギアスケートという文化の中で日本の音を使って野村萬斎さんにちゃんと型の指導も受けたと言う羽生さん。こうやって日本の音楽に興味を沸かせてくれるだけじゃなく、金メダルまでとっちゃうんだから、頭が上がらない方である。#羽生結弦 #野村萬斎 #歌舞伎 #能 #雅楽 #平昌オリンピック #武士 #貴族 #金メダル #能管 #龍笛 #seimei

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