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7月10日。

 

私の芸能人生初めてのマネージャーが他界しました。

 

 

2004年の夏、コンテスト受けて芸能界に入りました。

私の初めてのマネージャーも違う業務の会社から同じ時期に入社しました。

 

年齢は20歳違うけれども、お互い1年生同士頑張ろうと。

 

芸能界なんて何も知らないただ野球しかやってこなかった素人と異業種から新人開発部に入社してきたOLD ROOKIE.

鋭いメガネをかけていて、おまけに地黒なので一見怖いですが、物腰も柔らかく、ニコニコしていて、適度に不器用なのに責任感の強い人だったので大好きな人でした。

 

新人の俳優は皆オーディションで勝ち取らなくては仕事はありません。

デビューはできましたが、その後...

 

落ちまくりました。

 

20歳の野球小僧は口下手で身体表現でしか生きてこなかったので言葉で自分を表現するのは苦手です...

今でもその節はありますが。

 

なんとか打開しようと熱を持って接してくれて、二人で夜遅くまで話し合いながらオーディションの面接官へ嘘偽りなく真っ直ぐに伝わる言葉を考え、芝居の勉強をしながら沢山の映画、舞台を見て、がむしゃらにやりました。

 

その甲斐あって次の作品も決まり、大きな役も決まりました。

今思えば長い期間ではありませんでしたが、毎日頭が情報でパンクしそうになっていたけれど、とても尊い期間でした。

軸となる作品が決まって野球小僧はOLD ROOKIEから巣立ちました。

 

5年間しか在籍していませんでしたが、担当ではなくなっても常に体調など気遣ってくれたり、時には飲みに行って相談に乗ってもらったり...

私が会社を離れる時にも最後の最後の最後まで...

 

今年の4月の舞台で会ってハグしたばかりだったのに本当に信じられない。

お通やしか行けなっかったけど、沢山の人達で溢れてた。

昔と変わらない、愛される人だったんだなぁと改めて思った。

 

自分にとっては何もかも初めてで新鮮で、スポンジのように吸収していた時代、その土台と志を作ってくれた人。

一緒になってスポンジになってくれた唯一無二の人。

 

あなたに巡り会えてよかった。

 

心より御冥福をお祈りします。