ウレシハズカシ連休でございます。
GWが明けてから･･･
どんなにこの日を･･･
待ち望んでいたか･･･
クーラーの効いた涼しい部屋で、
この連休を有意義に
過ごしたいと思います。
↑どこにも行く予定がないのね
あっ！そーそー
30年に渡り苦楽を共にしてきた、
当店の真空引きポンプですが、
↑クーラーの修理に使う工具ね
先日「ありがとう！」と労をねぎらい
永眠させる予定でしたが、
どうにもこうにも、
エアコン修理が続いた為、
「AED」を使って蘇生させてみました。
(‥ )ﾝ?
「AED」？
こちらをご覧下さい。
お客様より
お預かりさせていただいております、
ニッサン・ティーダに、
トヨタ・アレックスですが、
クーラーの修理を、
まだか？まだか？と
待っている状況です。
先日、真空引きポンプを使っていると、
「コキつかうんじゃねぇ～
」とひと言残し、
煙をピューーーーと吐いて、
仕事をしなくなりました。
NEW真空引きポンプの購入にあたり、
吟味している間は、
修理屋仲間にお願いをして、
ポンプをお借りしておりましたが、
その修理屋さんも、
エアコン修理のお車を抱えている為、
あまりワガママを言えない状況に
なったのであります。(｀＾´ゝﾗｼﾞｬｰ
真空引きポンプに
「AED」を使用すると、
私がビリッ！となりそうなので、
「AED」はやめておきました。
↑§(></)/§ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ怖い～～
とりあえず、
コンプレッサーオイルを交換して、
再び使ってみる事に･･･
すると、
小銭しか持っていなかったのか、
乗船拒否された真空引きポンプは、
まだ三途の川は渡っていなかったらしく、
あまり元気ではないものの、
再び仕事を始めました。
↑俺ちゃんさん！ﾊﾟｸらせていただきましたよ
人間で言うところの、
おん歳120歳くらいの
真空引きポンプですが、
この夏を乗り切る為に、
三途の川は･･･
まだ渡らせませんよ～
ψ(｀∇´)ψ ｳｹｹｹｹ
冒頭は以上です。
平成8年式 ホンダ ステップワゴン E-RF1
私が生まれ育った実家がある場所と同じ、
↑20歳までね
東京都板橋区からお越しいただいた、
新規のお客様のステップワゴンでございます。
私の実家からも、
そこそこ近い場所にお住まいの
お客様でありました。
当店のブログを見て、
メールでお問い合わせいただきましたが、
いろいろお話をさせていただいた中で、
いつもはディーラーに
整備をお願いしているのだそうですが、
今回も同様にお願いしに伺ったところ･･･
あーでもない！こーでもない！と、
言いながら、
新車を進めてくるのだそうです。
しかも！
ざっくりと車検の費用を見積りしたところ、
50万円前後かかりますよ！と
言われたそうですよ。
いつもお願いしているディーラーにも関わらず、
対応も（―‘`―；）ｳｰﾝという事で、
当店にお問い合わせいただいた！
という経緯でございます。
走行距離が「20万km」を超えている事から
オーナー様より、
タイミングベルトの交換と、
ディーラーより指摘を受けた
オイル漏れの修理！
それと車検時期という事で、
車検整備を行っていく事になりました。
まずはお車をリフトに上げて、
オイル漏れの箇所などを、
オーナー様立会いのもと、
確認をしていきたいと思います。
前方向からパチリ！
エンジン後方からアップにしてパチリ！
なるほど～～。
確かにオイルパン全体に、
オイルが付着している状態ですね。
オーナー様にも、
確認していただきましたが、
ほほ～～！こんな状態だったのですね。
と驚いていたご様子でした。
「百聞は一見にしかず」
という事ですね。
オイル漏れは、
オイルパンのパッキンも怪しいものの、
オイルパンの上の方にも、
漏れたオイルが付着しておりますので、
違う箇所からも
オイル漏れが発生している様子でした。
車検整備に関しましては、
前回までの記録簿の確認と、
現車を確認させていただきましたが、
消耗品などもオケオケケ
ブレーキ廻りもオケオケケ
唯一、
スタビライザーの
エンドロッドのブッシュが
切れかかっておりましたので、
こちらも一緒にオーナー様に
確認をしていただき、
同時に交換を実施する事になりました。
その他は、
20万kmも走行している
お車とは思えないくらい、
優秀な状態でございました。
(‥ )はて?
何の作業をすると、
50万円もかかるのか？
超～～～疑問です。
タイミングベルトの交換に加え、
ウォーターポンプの交換も
同時に実施いたしますので、
先にエンジン内部に残った、
冷却水を除去しておきます。
ステップワゴンに搭載されております、
「B20B」エンジンの
タイミングベルトを交換するには、
タペットカバーを外してから行います。
奥に見える、
ギザギザのベルトが、
タイミングベルトでございます。
ここでオイル漏れの原因が解りました！
画像にあります、
カムシャフトのオイルシールが、
劣化によりオイル漏れを
起こしていたようです。
ちょっと角度を変えてパチリ！
カムシャフトのオイルシールから、
下方向にオイルが付着していた状況です。
その旨をオーナー様にお伝えし、
カムシャフトのオイルシールと、
クランクシャフトのオイルシールを
交換する事になりました。
カムシャフト側に、
少々スラッジが付着しておりましたので、
このままオイルシールを取り付けても、
再び漏れる恐れがある為、
カムシャフトとオイルシールが当たる面を、
コスコスしてキレイにしてから、
オイルシールを取り付けました。
こちらが、
カムシャフトのオイルシールです。
同時にクランクシャフトの
オイルシールも交換を実施！
ウォーターポンプも、
お取り寄せした、
おNEWのポンプと交換を実施します。
オイルシール＆ウォーターポンプの
取付完了です。
タイミングベルトの交換の際は、
テンショナープーリーの交換も
お忘れなくですよ。
最後に、
今回の主役のタイミングベルトを、
取り付けて～～
キレイに洗浄した、
タペットカバーを取り付ければ完成です。
エンジンよりオイルパンを取り外し、
洗浄機でオイルパンを丸洗いして、
キレイにしておきます。
キレイにしたオイルパンを、
エンジンに取り付ければ完成です。
マフラーなどの取り外したパーツを
もと通りに組み付ければ、
オイルパンからの
オイル漏れ修理も完了です。
スタビライザーの
エンドロッドのブッシュも、
交換作業が完了しました。
最後に、
新しい冷却水を注入して、
じっくりコトコトと
エアー抜き作業を実施します。
エアー抜き作業が完了したら、
しっかりと試運転を実施して、
異音や異常が無い事を確認します。
翌日、陸運局に車検を受けに行き、
無事に合格いたしました
オイル漏れ修理もバッチリ
タイミングベルトの交換もオケオケケ
車検も無事に合格
そして何より、
ディーラーで50万円前後の
見積りが出ていたようですが、
当店では半分以下の料金で作業完了です。
お車を取りにみえたオーナー様に、
作業中の写真を見せながら、
ご説明させていただきましたが、
「写真を見せてもらうとよく解りますね。」
とオーナー様よりひと言いただきました。
オーナー様の自宅と、
私の実家が近いという事もあり、
こんなところで遊んだ！とか、
あんなところで遊んだ！とか、
たくさんお話をさせていただき、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
オーナー様、
また、お車の事でお困りの際は、
是非当店にご相談下さいませ。m(_ _)m
またのご利用を、
心よりお待ち申し上げております。m(_ _)m
連休だホイ♪
連休だホイ♪
連休だホイホイホ～イ♪
↑キャンプだホイみたいだな
ブログも～～書き終えた～～♪
ハァハァ～～ン♪
仕事も～終わり～～♪
フッフゥ～～ン♪
明日は休みだ～～～～･･･ﾋﾟﾀ
Hey！穴掘れ～～～♪（謎）
↑へっぽこ社長オリジナル曲「やすこちゃん！エビ好き？」より
↑↑なんだそれ！
ではみなさま、
車の事故や、熱中症などに気を付けて
楽しい連休を
お過ごし下さいませ。m(_ _)m
ではまた来週
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