シビック・TypeR!リヤ廻りの鈑金修理でございます。 | 佐藤自動車のブログ

佐藤自動車のブログ

埼玉県戸田市にあります自動車整備工場です。
日々の出来事や作業履歴・自分で出来る小ネタからプロが行う大技まで、
おもしろおかしく書いてま~~す。(^^)v

福島県出身の父と、

広島県出身の母を持ち、

東京生まれ♪

ヒップばかり見て育ち♪
↑HIPHOP育ちじゃないんだ

埼玉県で生活をしている、

福島県と広島県のハーフの佐藤です。m(_ _)m
↑コテコテの日本人ですな





Hey, What' up, man?   (よー!最近どう?)

Not mach, man.  (んにゃ、別に・・・)

こちらをご覧下さい。














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ジャマイカかぶれの置物です。グッ



本日の埼玉県も、

最高気温34℃だったそうで、

私の暑さ対策の第一弾は、

ここは「ジャマイカ」なんだと

暗示をかけ、

暑さなんてなんのその!と思う作戦!



名づけて!!

「ここジャマイカじゃないか?」です。チョキ
↑なんだそれ?



暗示をかける為に、

ジャマイカかぶれの置物を置いて、

ジャマイカの雰囲気を

かもし出そうと思いましたが、

暑さに対して

ちぃ~~とも、

へっちゃらにならないので、

作戦は失敗!



結果!

ジャマイカかぶれの置物だけが

ジャマになり、

「ここジャマじゃないか!」

に変更になりましたとさ。

めでたし、めでたし。
↑全然めでたくないんですけどぉ~
















冒頭は以上です。














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平成19年式 ホンダ シビックTypeR ABA-FD2



当店のホームページをご覧になり、

ご来店いただいた新規のお客様であります。



ご夫婦でご来店いただきましたが、

何を隠そう!

旦那様はイギリスの方でございます。ワーオ



今回、鈑金修理の為に

ご来店いただきましたが、

いや~~この時ばかりは、

英語が話せて

ホントよかったと思いました。グッ

(‥ )ン?

あっ!

私がじゃないですよ。

オーナー様の奥様の事ですよ。



私の話せる英語は、

Hey, What' up, man?

のみでございます。



それに対して話返されても、

イエス!イエス!(゚ー゚)(。_。)ウンウン

としか返事が返せないほどの

英語センスでございます。m(_ _)m















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そんなこんなで、

お預かりさせていただいた

シビックTypeRですが、

まずは損傷箇所の確認をしてみましょう!



リヤバンパーの左側にヘコミがあり、

左外側のテールランプも

破損している状態です。

左リヤクォーターパネルも、

変形しておりますので、

修理を行う必要がございます。



オーナー様にお聞きしたところ、

バックしている時に、

電柱に気が付かずに、

ドン!トホホ・・・

という事のようです。(通訳 奥様)














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英語のセンスもさる事ながら

絵心も持ち合わせていない私が、

一生懸命!電柱の絵を

パソコンで〆(.. )カキカキしてみました。



恐らくこんな感じかと思いますが、

電柱を中心にして、

ボディは矢印の方向に、

強い力が加わっている!

という事になります。
















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リヤバンパーのヘコミと、

テールランプの破損。








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左クォーターパネルが変形し、
↑テールランプ上のパネルね

内側に押されている状態で、

トランクと干渉をしております。








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真横から見た、

クォーターパネルですが、

矢印の下側にヘコミがございます。



真正面からでは解り難いのですが・・・









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にゃにゃめから見てみると、
↑斜めね

凹んでいるのが解るかと思います。

大きな衝撃で、

クォーターパネルの前方向にも、

歪みを生じてしまった!

という事です。



凹んでいる箇所は、

薄く黒い影が出来ておりますので、

もっと!よーくご覧になりたい方は、

画像をポチッ!とすると、

大きな画像で見ることができますので、

気になる方は、

ポチッ!としてみて下さい。m(_ _)m














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今回、実費での作業という事で、

出来る限り、

使用できるところは使用し、

修理できるところは修理で、

作業を進めていく事になりました。



テールランプも、

オーナー様にご了解を得て、

中古品を手配させていただき、

早速、作業を開始していきたいと思います。














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当店が信頼を寄せている鈑金屋さんに

お車を回送して、

鈑金屋さんの職人魂を

ふんだんに使ってもらう事にします。



では、鈑金屋さん!

宜しくお願いいたします。m(_ _)m














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まずは修正機をセッツして、

当たってしまった方向と、

逆の方向に力を加え、

パネルを引き出していきます。














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バンパーも交換になると、

諭吉さんがたくさんいなくなる

パーツでありますので、

今回は交換をせずに、

修正で作業を進めていきます。



ウレタン製のバンパーは、

熱をかけると、

ある程度元に戻ります。

ある程度、形が戻ったバンパーですが・・・







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赤い印の付いたところの

歪みだけは、

どぉ~~~~しても、

元に戻らずだったので・・・








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パテで修正してもらいました。














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クォーターパネルのヘコミも、

鉄板を引き出しパテで修正!










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サフェーサーで下地を処理した後、

塗装職人さんが、

プシュ~~~~!と

塗装をします。









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同時にリヤバンパーも、

プシュ~~~!と塗装して、

組み付ければ完成です。チョキ














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全ての作業が完了し、

当店に戻ってきた、

シビックTypeRですが、

私の厳しい目で、

再度チェックをしていきましょう!














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まずは大きなヘコミがあった

リヤバンパーですが、

オケオケケですね。グッ










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干渉していた、

クォーターパネルとトランクですが、

隙間も元通りに戻っております。グッ









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衝撃で歪んでいたクォーターパネルも、

塗装の肌を確認しながら、

前方向からにゃにゃめに (;一一) ジー








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後ろ方向からも、

にゃにゃめに (;一一) ジー



塗装の「色・肌・艶」それと・・・

歪みが生じていたパネルの修正も

バッチリ仕上がっております。グッ



今回、出来る限り、

使用できるところは使用し、

修理できるところは修理で、

作業を進めていきましたが、

無事に完了いたしました。グッ




オーナー様に、

作業完了の旨をご連絡し、

お車を引き取りにみえたオーナー様と、

奥様に通訳していただきながら、

たくさんお話をさせていただきました。



イギリスで販売されているシビックは、

「TypeR」ではなく、

「ユーロR」のみ!なのだそうで、

車大好きなイギリス人の旦那様は、

日本に来てからというもの、

日本でしか乗れない車を

堪能しているのだそうです。グッ
↑楽しいでしょ~国産車ドキドキ



そんなこんなで、

遅くなるまでお話を

させていただきましたが、

「Facebook」&「LINE」で繋がり、

コテコテの日本人である私にも、

外国人のお知り合いができました。ドキドキ



旦那様&奥様。

この度は当店をご利用いただき、

誠にありがとうございました。

また、お車でお困りの際は、

遠慮なく、当店にご相談下さい。m(_ _)m



あっ!それから・・・

私が英語で悩んだ時は、

宜しくお願いしますね。ドキドキ














グローバル化が進んでいる当店ですが、
↑外国人のお客様が来ただけでしょ

ジャマイカかぶれの置物を置いて、

Hey, What' up, man?

と言ってる場合じゃないようですね。

こんな私もハーフのはしくれ!
↑だからコテコテの日本人でしょ

時々思う、

英語が話せたらいいのにな~!

を実現する時が来たのかも知れません!






My mother is dog!

ダメだなこりゃ














本日はこの辺でパー



























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