お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
行政担当課のご感想
まずは、市役所担当課の方から感想をいただきました(掲載了承済み)。紹介します。
午後に別件でクラブに行った際も、良かったよ~。楽しかった~!と仰っていました。
高島さんのトークのおかげで、序盤から話しやすい雰囲気になり、受付時には強張っていた皆さんの顔がみるみるいきいきとしていくのをみて、うれしかったです。
感想の中にもあるように、他クラブの職員さんと交流できたのが良かった!という声が多かったです。
他クラブの交流については、やり方を間違えると危険が伴う(愚痴の言い合いになる)と以前、高島さんがおっしゃっていて、開催について少し不安がありましたが、今回の初の試みを高島さんに助けてもらいやることができて本当に有難かったです。
皆さんの視野も広がったと思いますし、うちだけじゃないんだという安心感も得られたようでした。
また、高島さんの言葉を皆さんしっかりと聞いて、自分に落とし込もうとする姿勢が感想からも伺えました。
雲南市のクラブに今一番必要なのは、これなのかなと思ったところでした。
これをきっかけに市内クラブ全体が「子どもたちのために」をモットーに優しさにあふれる場になってほしいと思います。
全体の流れ
◆自己紹介(10分)
◆アイスブレイクでグループ分け(10分)
◆テーマ1(20分)
【児童クラブらしいエピソードのシェア】
◆テーマ2(20分)
【児童クラブらしさとは何だろう?】
◆休憩(10分)
◆テーマ3(20分)
【学校でも家でもない児童クラブの生活のあり方とは?】
◆全体振り返り&講演(30分)
・講師の体験談
・共感と同感の違い
参加者さんの感想
今回参加出来、本当によかった‼の一言に尽きます。高島さんに「やる気」スイッチ入れて頂きました!他クラブの方々と久しぶりに声をかけあい、話ができたこともとても活力になりました
グループトークはとても良かったと思います。いろんな方のいろんな意見、高島先生の『児童クラブは子どもが作るのではない、支援員が大人が作っている』ということ本当にそう!と又思いました。また研修を受けたいと思います。ありがとうございました。
一年目で支援員の役割とは?について考える良い時間でした。これからは『児童クラブは支援員が作っていく場所である』と認識して勤めたいと思います。(ただ見守るだけでなく)
児童クラブの支援員の役割について日々モヤモヤしていましたが、今回の研修で児童クラブは安心できる場所ということを聞き、共感することの大切さを学びました。気持ちの切り替えもまずは子どもに共感し、気持ちに寄り添うことを日々心がけていきたいと思いました。
他児童クラブの方と交流できたのが一番良かった。困りごとはどこも同じとなんとなく安心しました。職員どうしの話し合いの必要さがわかった。(勤めている所は話し合いが非常に少なく、意思疎通がとれていないと思っている)
とても楽しい時間でした。グループワークでは、他のクラブの様子もわかり、それぞれの考え方も分かりとてもよかったです。自分のクラブでどんなふうに生かせるかなと思いました。リク君のお話も「共感」という意味で心に残りました。
他の児童クラブの方の意見が聞けて良かった。全く同じような児童がいて、お互い同意見だった。三次元のナナメの関係になれるよう努力しようと思った。
いつもの自分の考え方のクセを見直すいいきっかけになりました。どうしてもこりかたまってしまう、めんどくさい人と言われる年齢になりましたので、色々な意見を聞いて勉強になりました。(頭のコリもほぐれました)。子どもにとって安心感のある生活を作り出せる支援員でありたいと思います。
テーマ設定
今回、主催者様からの要望は次の2点
・他児童クラブの支援員との交流すること
・正解の見えない児童クラブ支援員に「安心感」を
最初は「社会福祉法人たんぽぽ」さんが運営する児童クラブだけの研修の予定だったのですけど、せっかくなので雲南市の児童クラブにも集まっていただいて開催することになりました。
参加38名。
形式は、さとさんの得意な形式「ワールドカフェ」でやらせていただきました。
テーマーは「学校でも家でもない児童クラブとは?」を大きなテーマにして、3つのテーマを設定しました。
◆テーマ1(20分)
【児童クラブらしいエピソードのシェア】
◆テーマ2(20分)
【児童クラブらしさとは何だろう?】
◆テーマ3(20分)
【学校でも家でもない児童クラブの生活のあり方とは?】
参加者の皆さんには、ポストイットや模造紙に書き込んでいただきながら話を進めてもらいます。
さとさんは各グループをなんとなく様子を見ていきます。抽象的なことで止まっているところを質問して、具体的に考えてもらうようにしたり、話が行き詰っているところは話を伺ってヒントを投げたりしていきます。
拍手が沸き上がったときはすかさず駆け寄って、拍手の意味を聞いてみたりもしたね。
最終的に出来上がったものがコレ。
今回は勤続年数でグループ分けしました。勤続年数で「児童クラブらしさ」も違うのが面白かったですね。
主催者様から、11月にも開催してほしいとのことで、また雲南市に伺います。また、色々一緒に話しましょう!!
得意とするところ
こういう研修会は、参加者さんだけに任せて進行すると、どうしても上滑りしたり、互いの主張だけを繰り返したりして、満足のいく研修になりにくいです。
「のびのび」「子どもらしく」「自由に」「ほめる」などなど、当たり障りのいい言葉を出して終わることも少なくありません。
せっかく集まって話し合いをしたのに、不満が残る研修ってありませんか?
さとさんの得意とするところ
1.雰囲気を作る
2.話を一段深く掘り下げる
3.違う視点をフィードバック
さとさんへの講演依頼やワークショップ依頼はこちらからしてくださいね。
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