札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。
 
 
夏は虫刺されや日焼け、かぶれなど様々な突発的皮膚疾患が多くなるので、皮膚科外来が非常に混雑する時期です。
 
 
当然ながら待ち時間が長くなり(いつも申し訳ありません)、「できればドラッグストアの薬で何とかしたい」と思われる気持ちも無理ありません。
 
 
近年はOTC薬の普及もあり、処方薬と変わらない薬も購入できるようになってきました。
 
 
しかしながら注意していただきたいのが、リンデロンVsです。
 
 
これは、製剤そのものが悪いということではなく、その知名度や似た名前の製品が多いことから誤解を招きやすいという点です。
 
 
特に深刻な問題になってしまうのは、顔にリンデロンVsをずっと塗ってしまった場合です。
 
 
当院は顔のお悩みの受診が非常に多いのですが、その中でも治療に苦戦するのが「ステロイド外用薬を顔面に不適切に使用したことによる副作用・合併症の治療」です。
 
 
改善するまで数か月かかることもあります。
 
 
処方薬と同じレベルの薬をドラッグストアで購入できるのはたしかに便利ではあるのですが、皮膚科専門医としては注意を喚起したい部分でもあります。
 
 
こちらが要点の画像になります。




 
もう少し詳しく知りたい方は、過去記事に載せていますのでぜひご覧くださいね。
 
==================
ダウンバナーをクリックして下さいね!ダウン