いくらか役に立ったかな | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

いくらか役に立ったかな

今夜は、孫と星の観察会

夏の大三角形の星を探すという

白鳥座の白鳥のお尻の一等星と

七夕の彦星と織姫を結んだ三角形だ

あっ、流れ星

なにかいいことあるに違いない

不吉な予感、そりゃ、ないだろう

ぜひ、「星めぐりの歌」を覚えて欲しい

 

あなたの気持ち、その気持ち

根こそぎ持っていかれる、踏み潰される

足をすくわれ立ちあがれない

もろく崩れる、ボロボロになる

それが現実、傷だらけ

 

だから、もっと深く知れ

自分のことを思い知れ

 

のんべんだらりん、のうのうと生きる

無様な格好を演出して見せる

自分で自分をあざ笑う

自分で自分を追い詰める

自傷行為が快感に変わる

これも現実、自己否定

 

だから、もっと深く知れ

自分のことを思い知れ

 

粋がってんじゃねえ、ぶっ壊せ

絶対許さぬ、自分のおごり

徹底的に、ぶちのめせ

 

誰も知らない、知らんぷり

あなたのことなど知る由もない

あなたの気持ち、その気持ち

誰も知らない、わからない

わかってたまるか、ホントの気持ち

だから飾る、上っ面

厚化粧して、角隠す

都会の香りをプンプン振りまく

これぞ、まさしく現実だ

 

そんな自分を思い知れ

深く絡まる、腐った根っこ

あなたの気持ち、その気持ち

根こそぎ持っていかれる、踏み潰される

足をすくわれ立ちあがれない

ざま見ろ、だから言ったじゃないか

もろく崩れる、ボロボロになる

それが現実、傷だらけ

 

機微を知ること、惰弱な心根

弱さを知ること、傷つきやすい

もろくて、はかない、壊れそう

罪を犯す、過ち犯す

危険がいっぱい、アリ地獄

 

かろうじて生きてる、動揺しながら

蜘蛛の糸にすがる人みたい

繊細過ぎるほど、図太く出来てる

うじゃうじゃ、うじ虫、気味悪い

あなたの気持ち、その気持ち

さっぱり、わからん

わかってたまるか

あなたの紡ぐ人間模様

繕う術が見つからないのだ

いらぬお世話だ、勝手でしょ

 

どうしようもない悲しみや

どうしようもない寂しさを

自分で確かめ、自分で歩く

冷たいセリフだ、捨てぜりふ

勝手にすれば、それがいい

冷たい人だ、冷酷だ

性根の腐った、人間もどき

それを言っちゃ、いけねぇよ

 

あなたも悪人、悪人だから

おそらく天国、パラダイス

極楽浄土でどんちゃん騒ぎ

大往生して消えてゆく

 

ただ、善人ぶる奴が鼻につく

 

映画「楽園」を見た

限界集落の暗い部分

先祖代々の土地が消えてゆく

人の心も消えてゆく

修羅場と化して萎えてゆく

ズタズタにされたまま消えてゆく

それでも生きてる、生きながらえる

ここが、まさしく限界集落

それでも、学んで思い知る

閉鎖社会だ、ロックダウン

差別、蔑視の隔離基地

真っ暗、暗闇、闇の中

それでも、人の思いを思い知る

自分なりに噛み砕く

自分に折り合いつけながら

今日も暮れる、日が落ちる

堕ちるところまで落ちて、這い上がる

なにかいいことありそうだ

目覚めることを信じて生きる

翌朝、ポックリ死んじゃった

都合よく出来てる、ご都合主義だ

閉鎖社会だ、ロックダウン

差別、蔑視の隔離基地

覚悟してかかれ、思い知れ

あなたがあなたであるように

染まらぬように、ブレないように

そう願いたい、そう望む