最近のしやがれについて | 鬼姑のケセラ・セラな毎日

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If you wanna see a Rainbow, you have to stand a little Rain

嵐にしやがれのオンエアの編集が酷いとうわさがあります


確かに、始めのころあった「今日の反省byリーダー」もいつの間にかなくなったし、番組の途中でばっさりと切って次週の予告が2回以上入ったり…


嵐さんのよさを引き出すどころか、ゲストも沈ませてしまうような回もあります


私も最近は録画しても即削除する回が多いです



ブログやツイッターなどで、オンエアされなかったところのレポを読むほうが楽しかったりします



ところが、このレポに関して、しやがれ側がクレームをつけてきたらしい



まあ、これはある意味納得ですよね
カットしているところは、事務所からノーと言われているのかもしれないし。。。
ファンとしては笑って見れても、ファンでない人には面白くもなんともない
違う意味で笑えてしまうのかも
ゴールデンタイムというものはそういうことでもありましょう



ゴールデンでのオンエアは難しいですよねえ
誰が見ているかわからない

宿題くんのように、深夜枠だと見たい人しか見ないかもしれない確率が高いですよね
究極、嵐ファンしか見ない
だから、どんな映像も安心して流せます

でも、ゴールデンは違う
誰もが起きているであろう時間帯では、流せない映像や発した言葉もあるかもしれない
だから、仕方がないことなのかもしれません



しかし、ここで一つ問題があります

嵐さんは深夜枠で人気が出始めたということ(バラエティでいうと)
GACの嵐もそう
宿題くんもそう


つまり、知る人ぞ知るという番組でした
私なんてそんな番組があったことすら知らなかった(娘は知っていました)
だから、どんな映像も言葉もある程度はオッケーだった
昔の嵐さんたちは大変だったなと思います
でも、とっても楽しそうだった


VS嵐もそうです
前はバニラ気分という番組の15分枠で入っていました
でも今は7時から1時間枠です



時間帯がゴールデンになり、時間枠も早くなり、おまけに収録時間も長くなって。。。


だからついついガサツになりがち
見ていてこの回は番宣のみかなと思われる時もある


しやがれもアニキからの伝授というコンセプトがネックなのかも


タップダンスアニキの時と、宝塚のアニキ(姉貴)の回
あ~ゆ~のは楽しいですよねえ



でも、そうでもないときもある
しかも、そうでもない時が割と多い


また、これは辛口になってしまいますが。。。

嵐さんたちが心を開いて楽しんでいるのか、単にお仕事としているのか
はっきりとわかる

つまり、誰に対しても受け応えというか、対応がうまくいっているということはないということです

つまり、嵐さんのMC力が、まだまだ開発途上ということです


なので、口下手の役者さんの回は、どうしていいのかわからないというお顔をしています
だから、あまり面白くない
堤真一さんの回はその最たるものだった
とっても残念でした
もっとあるだろうと思っていましたから
あの回は、嵐さんだけではなく、堤さんも沈んでしまった感じがします

これは超辛口ですが
つまり、収録時間が公開方式で、なおかついっぺんに撮ってしまうからもあるのでしょう
SMAP兄さんたちの番組は違いますよね
ビストロも最低2時間、それ以上かかるときもあって、じっくりと撮っていると聞きました



番組レポ禁止令がでたことの理由として、次のことも考えられるかもしれません

番宣に行かれた方のレポは、何もしやがれの編集が酷いことを知らしめるためにやっているのではないと思います
現場に行かれない人たちのためにせめてものの臨場感をシェアしようとしようと思ったからのことだと思います
でも、オンエアされなかったところを見られなかった人が、羨んでしまう
嵐コンに落選したときと同じですね

なぜ、そこをオンエアしないのか

もしそのことを番組にクレームしたとしたら…




これは番組としては困り果てますよねえ



なんらかの意味があってカットしたわけですから、それについてクレームがきても何も言えないかもしれない




だれでも平等ということはありません
運もあればおかれている環境(日にちが合わなかった、住んでいるところが東京から遠いなど)という不平等もあります

そこを同じように考えてしまったら。。。



番組についての感想ならば受け入れられるでしょう
オンエアされたものについてなら、どんなクレームも読んでくれるかもしれません
しかし、そうでない個人的なレポについての感想やクレームは、もしかしたら受け付けてくれないかもしれない


だから、レポはレポとして読むべきでしょうね
もし臨場感を味わいと思うならば、どんなことをしても会場に行くことです
当落という運もありますが、まずは応募することでしょう



一口にライブといっても、一つだって同じものはありません
ライブというものはそういうものです
もし、それが気にらないのであれば、ライブすべての公演に参戦するしかない



かといって、それは不可能
だから、オンエアされたものを素直に受け入れるしかない
おもしろくなければ、見なければいい
もしそれで視聴率が下がって降板になっても、それはそれ
おもしろくないのだから、仕方がない

嵐さんにとっても時間的に余裕ができていいかもしれないですよねえ



しやがれは、ゴールデンタイムのオンエアであること
すべての人に平等はないということ


これを踏まえて見ると、また別の楽しみもあるかもしれません


コンサートに加えて、番組を見るうえでもマナーというものは必要かもしれませんね






それにしても、最近のしやがれの編集はやっぱり酷いと私もちょっとうんざりするときもありますね
きっと、嵐さんたちが忙しすぎるからかもしれませんね
嵐さんたちもじっくり時間をかけて、納得のいく収録をしてもらって、質のいい番組を作っていただきたいと、心から願うばかりです