
綺麗なアドリアブルー この雰囲気、ちょっとニースに似てるかも・・・
トリエステでさて、何処へ行こうか・・・
と迷ったが、その悩みはすぐに解決。
なぜならば、海を眺めると突き出た絶壁のところに見事に白亜のお城が見える。
すばらしくロマンティックを絵にかいたようなお城である。
がけにそびえ立つ感じで建っている 藍と緑のコラボレーチョン・・・
当然のことながらぜひ行ってみたい。
まずはそこまで近づこう、ということになりとにかく車を移動する
何でもそのお城は 『ミラマーレ城』 と呼ばれ美しい恋の伝説がある城らしい。
(旅行ガイドや地図を常に持っているのでやはりすぐ情報がつかめて便利だ)
ゆったりと観光が出来る雰囲気が良い
でもとにかく車を止めなくては・・・と思い
お城のそばの道路で駐車できるところを探す。
ところがほとんど空き無し状態。
はっきり言って、 まいった!!
しかし、イタリアは変わった駐車のやり方をするものだと思った。
一方通行の道がほんとに多く、ということは進入禁止の道も多く
道に入るときにはかなり気をつけなければならない。
そして一方通行の道は、両端に車が駐車され、その間の道は一台車が通れるくらいだったと思う。
両側にずら~っと車が並び、各車、前の車と後ろの車との間は、わずか10cm程度・・・。
なぜだ??
なぜこんな狭い幅に入れられるのだろう???
どう考えても物理的に不可能である。
どの車もほんとに前の車の後ろの車との間は狭すぎる。

ありえないよ~ スマートはこんなとめ方も最初の設計思想に入っているのか??
どうしようか迷っていると、2~3台、車が出たり入ったりしている様子を見学したが、
実にすばらしい早さで、車の角度はすごく斜めになるが、
いとも簡単に車を出し入れしている。
もたもたしていると真ん中を通る車が待っているから
スピードもすばらしい
それも私の憧れのイタリア車フェラーリであったり、アルファロメオであったりと・・・
あのような高級車をあんなにいとも簡単に縦列駐車するとは・・・
しかもここは坂の多い街、坂道発進をしながらの駐車である。
なぜだ?
私だって運転は結構うまいつもりだ・・・
細かい動作(車庫入れだって、縦列駐車だってS字もクランクも・・・自信はある)
だってできるし・・・
後々聞いた話によると、イタリアではぶつけるのを承知である程度の覚悟をして
縦列駐車をするとか・・・
ぶつけるのは当たり前、ぶつけられても文句も言わないと・・・
人々の度胸はかなり座っているらしい
ほんとか~~~??
昔、広い草原を走るのが夢だった、自称ラリースト・・・
私にはできるはずないと思った
私には、もしアルファやフェラーリに乗ったならば、そしてもしぶつけたりぶつけられたら
ショックでクラクラしてしまうだろう。
だから縦列駐車はぶつからないように最善の努力をするのはいうまでもない。
車は命の次に大切と思っていた若い頃もあるくらい私は車が大切だから
(大袈裟ではなく本当にそう思っていた時代もある)
車だって生きている
運転者の心が車の性格にはそのまま現れるものだ・・・とずっと思っているのだ
だからいつも大切に扱いたいのだ
やっと車が一台空いたので、私は勇気を持ってイタリア路上縦列駐車に挑戦!
しかしボツ
やはり入れられる訳はなかった
間が狭すぎるのだ
娘も妻も心配している風に見えたが、実はなかなか決まれない私にあきれかえっていたのか・・・
だったら君達がいれてみろよって思うが、その時の彼女らの心理は聞いてないのでわからない
仕方なく、坂道もなく平坦な道で、町並みからはずれ、かなり遠くなるとさすがに縦列駐車の数は減り
そこで、車間の間もちょっと広くなっているところを見つけた
それでも日本の縦列駐車よりはせまくてむずかしそう
でも車間が後ろも前も20cm位はあったので
さすがの私もどうにかぶつけずに入れられた
それでも結構大変だったと思う。何せレンタカーだし傷つける訳はいかないし・・・
一応妻に外に出てもらい駐車する時は声をだして誘導してもらう
「オーライオーライ ストーップ!」という具合に
やっと駐車できエンジンを切って私が車から出ると
娘と妻から大きな拍手をもらってしまった
そんな拍手と歓声は結構照れたかな?
でも無事止められたことは嬉しいものだ。
イタリアの駐車事情・・・日本人の私には到底理解できないが
すばらしいと思う。
あのようなせまい場所に駐車する度胸
ほんとにすごい
車の運転が上手だとかそういうことではなく
おそらく国民性だろう
皆度胸があって、結構大胆な性格なのか?
見習わなきゃいけないかも
慎重すぎても、石橋をたたいて渡る性格にはあまりなりたくないし・・・
でかいことを決める人間でありたいし・・・
仕事仲間にイタリアーノがいると仕事展開も大きく変わるというが
そういうことも関係あるかな
とにかくイタリア的度胸、発想・・・見習うことを大いに勉強した経験であった。
一度、クロアチアやスロベニアの山岳地帯から海が開けるこの景色は
感動ものだったなー!!
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