石橋真幸、執念の復活劇⑤ | 佐藤嘉洋オフィシャルブログ「明るく生こまい」Powered by Ameba

石橋真幸、執念の復活劇⑤

2013年。

年が明けた。
石橋真幸の足の状態も日ごとに良くなってきているようだ。
見ているこちらが驚くくらいの回復力だった。
彼は、足の中にボルトが入ったままランニングをしていた。
春先にはパンチだけの軽いスパーリングも再開。



4月

ボルトを抜くための手術のために再入院。
写真は足の中に入っていたボルトの実物である。
抜いたあとの傷口を見せてもらったが、恐ろしく痛かったそうだ。
考えるだけで足が「キュン」となる。
1回の骨折で2回も体を切り刻まれるなんて……。

再手術の退院後もほどなくして、石橋は練習を再開した。
名古屋JKファクトリーの選手の応援で会場に行くと、
何人かのファンに声をかけてもらえたそうだ。
自分を忘れないで待っていてくれるファンの声は、
きっと石橋の気持ちを大いに勇気づけたことだろう。

誰かが自分を必要としてくれることが、人は一番の生き甲斐になる。
ファンが石橋を必要としてくれるなら、
それは石橋の生き甲斐になるし、
自分を必要としてくれたファンを、
石橋だって必要だと思っているはずだ。
上でもなく、下でもない、持ちつ持たれつなのだ。

夏になると再手術後の足の具合もだいぶ良くなってきたようで、
アナコンダ皮痴くんの持つミットに、復帰後初めてキックを打ち込む。



私はリングサイドからその姿を見て、
胸が熱くなったのを昨日のことのように思い出す。
アルプスの少女ハイジで、
車いすに乗った親友のクララが立ち上がったときのような感動を覚えた。

名古屋Krushのvs松倉信太郎に向けての練習では、
パンチだけのガチスパーも再開された。

その後も彼の足は順調に回復し、冬に差しかかるころ、
すなわちvsジャバル・アスケロフの練習のときには、
蹴り有りのガチスパーでも、私と蹴り合うことが可能になった。

そして2013年、12月。

石橋の復帰戦がとうとう決まった。
3月16日の北海道、
「BOUT」という札幌に根付いた格闘技イベントだ。

石橋真幸vs永山敬之

一度RISEのリングで両者は戦っている。
そのときは石橋の勝利だったものの、永山の諦めないファイトにかなりの苦戦を強いられた。
今回は永山の地元、北海道での戦い。
彼にとってはホームでのリベンジマッチ。
復帰戦だからといって相手が手加減してくれるわけではない。
厳しい戦いになるだろう。

しかし、「やっと試合ができる」という石橋の気持ちの躍動感を見ていて思った。
我々現役選手にとっては、現役であるうちは気付いてもいないが、

実は、

ひょっとしたら、

「現役を続けている」ということが、
もうすでに自分にとっての大きな勝利なのかもしれない。


続けることが、万歳三唱してもいいくらいの大勝利なのではないかと。

石橋真幸、執念の復活劇①
石橋真幸、執念の復活劇②
石橋真幸、執念の復活劇③
石橋真幸、執念の復活劇④
石橋真幸、執念の復活劇⑤
石橋真幸、執念の復活劇⑥

明るく生こまい
佐藤嘉洋

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試合直前情報
公開練習&インタビュー動画


2014年3月23日(日)
名古屋国際会議場イベントホール
セミファイナル第10試合
佐藤嘉洋vsペットマンコン
開始15:00 
大会終了予定19:00
私は多分18時以降?

VIP席40,000円(打ち上げパーテイー・パンフレットつき)
SRS席20,000円
RS席13,000円
S席7,000円
A席5,000円

佐藤嘉洋応援シート締め切りました!!
それなりのご応募ありがとうございました!!
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