新BOPの入退室管理のためのシステム導入~その後 | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

新BOPの入退室管理のためのシステム導入~その後

区の児童課が学童の子たちの入退室管理のためにシステム導入しようとしていることについて、

予算委員会でも取り上げ、その経緯を以前ブログにまとめました。

※前回のブログ:

 

 

区では、学童保育とBOP(放課後児童健全育成事業として実施している放課後の子どもの遊びの場)を一体化させ「新BOP」として、事業や場所を指しているので「新BOPへのシステム導入」となりますが、実態としては、学童の子たちだけを対象としたものです(この辺も、一体化をうたってきたのにまた縦割りが持ち込まれていてなんだかなあ・・なのですが)。

 

縦割りの弊害が如実に現れ、新BOPを所管している児童課(学童)、教育委員会事務局生涯学習地域連携課(BOP)そして教育委員会事務局総務課(学校全体のICT)それぞれが、似たようなことをやるために異なるシステムや仕組が走っていることについてもですが、
導入のためのシステム開発などが一部完了するまで議会になんら報告がなかったことの問題も指摘をし、

4月22日/23日の常任委員会で報告となり。

私の所属する福祉保健常任委員会からも、各委員から、「見直すべきでは」という趣旨の質疑が相次ぎました。

 

そして、それらをうけて、先日5月25日/26日の委員会で「追加報告」となったのですが・・・

 

結論としては「このまま進めさせてほしい」というもの。

 

理由としては大きく以下3つ:

①個人情報保護・情報セキュリティ上の観点:

いま各学校で校門通過時に位置情報把握のために入れているツール系(東急ミマモルメが61校中31校、Ottaが3校、安心でんしょばとが2校)や、全校生徒対象に入れている連絡ツール系(すぐーる)との統合が個人情報保護・セキュリティ上難しい、と。

②学童の運営管理に必要なデータ組成のため:

 --入退室管理記録やデータを自動組成できることで各種集計帳票や運営管理に用いたいそうで、これらは他のツール系と統合するとできない、と

③すでに一部履行済みだから

 

①②については、ほんとにこの程度のことが「できない」のか?そもそもどの程度検証したのか?も疑問に思いますし、「すでに一部履行済みだから」で、常に、個々の事業ごとのシステム化・システム林立を統合できないのであればDXなんて絵にかいた餅だと思うので、

今後も掘り下げていきたいと思います。