決算委員会での論点:保育政策関連 | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

決算委員会での論点:保育政策関連

1日から始まった決算委員会。

1日の総括質疑、2日の企画総務領域質疑を通して

災害対策(台風・停電被害を教訓とした対策いろいろ)と、ITC導入での効率化など質疑しています。

 

7日は福祉保健領域の質疑。

ここでも、保育事業でのITC活用を取り上げようかと。

 

保育園の入園選考事務においては、入園申込する側も手書きで希望園を10とか20書いて提出してきたものを入力し、指数決定後マッチング(希望園に当てはめていく)というのが一連の作業。

 

RPA/AIを導入して効率化したら?という質疑を1年半前の予算委員会で行い、

その結果、提出する際はエクセルシートに入力して→紙で出力して提出するというフローに今年から変わったそうで。

申込する側にエクセルシートに入力してもらうようにしたのであれば、そのままオンライン(電子)申込みしたらいいのに、と思います。いちいちそれを紙で出力して提出させずに・・。

 

行政側の言い分としては、エクセルシートに希望園のコードを入れるようになっているので、紙で提出してもらったものをOCR読み込み→データ化ということがしやすいから効率化できている、と。

また、希望園内容などを面接して確認するステップはいずれにしても必要だから(紙でもってきてもらいたい)とのことですが、いったん入力したものを紙で出して→またOCR読み込みでデータ化するというのもナントモ無駄です^^;;

 

1年半前に質疑したときに比べ、他自治体でも、入園申込み事務を電子申請にしたり

また希望園とのマッチングにAIを導入したりしているところが増えてきています。

調べたら、現在導入している・この4月入園分から導入をあわせると13自治体ありました。

短期間にだいぶ増えたな、と思いましたが、いろいろ調べていたら総務省のほうで「保育園利用調整事務の効率化」というような資料もでてきて。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000618186.pdf

総務省の保育業務の改革プロジェクトで動いている塩尻市の資料:

http://www.soumu.go.jp/main_content/000611121.pdf

 

世田谷区、ITC導入については、他自治体に常に後れを取りがちですが、

保育園入園事務については、その量が膨大なだけに、遅れ取らずさらに電子申請にまずはふみきってほしいところです。