愛知県矢田川の河川改良を視察してきました | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ
2019-02-10

愛知県矢田川の河川改良を視察してきました

テーマ:防災・街づくり

区内の造園業者さんと河川設計関係者さんが携わっている愛知県矢田川の河川改良内容を視察してきました。



この矢田川の改良の目的は、豪雨などに備えた治水と共に魚道を創出することで、一昨年に上流部分を作業し、今回また別の場所を依頼されたとのこと。


作業内容としては、土砂などで決壊しないようにコンクリートで固めつつ、段差部分の水量を計算して急落しないような段差に改良。
急落しないようななだらかな段差にすることで、魚道を創り出せるそうです。
また、コンクリートで固めるのと同時に、「ウィープホール」という、地中に滲み出ている湧き水の逃げ道を川の中に作ることで、雨水対策になると。
↓作業中のウィープホール
↑このパイプがウィープホール。

上流部分の完成後のウィープホール↓

上流部分は、本当に自然にできたように見える段差と魚道ができていました。
水が滞留する箇所と、段差で生じる気泡は魚達の格好の棲家になるそうで。
5月頃になると小魚たくさんいるそうです。

魚道があると、生物多様性に繋がるし、水質が良くなれば子どもたちの遊び場にもなるんだろうな、と思います。
世田谷にはこの規模の河川はありませんが、小川の規模でも生物多様性に繋がるような水辺の再現、これから提案していきたいです。

佐藤美樹(さとうみき)さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス