2018-02-24

混戦模様の世田谷区民泊条例

テーマ:子ども・子育て

昨日までの本会議で、世田谷区の民泊条例※について、

さまざまな議論がありました。

※世田谷区住宅宿泊事業法の適正な運用に関する条例(案)のこと

 

一般質問の通告〆切だった14日の午前中に、当条例案の中に盛り込まれる「ただし書き」部分が

議会側に提示され、自分はこの但し書きについても一般質問で問いました。

 

国の住宅宿泊事業法が、もともとざっくりとした作りになっているうえに、

各地域・地区の状況によって、この民泊の影響も異なってくるので、

基礎的自治体として、国の法律を補完するような形での条例自体には私も賛同するところです。

 

ただ、ただし書き※には不明瞭な点が多いことや、

そもそも、民泊=住環境悪化という側面のみを起点とした条例でいいのか?ということも大いに疑問です。

 

※条例(案)のただし書き

 

本会議でも問いましたが「近隣住民」の「近隣」てどこまでを指すのか、一定の定義がないと

もめる種になる気がします。

 

また、結局のところ、ゴミ・騒音といった住環境悪化を防げることを

担保させるのであれば、曜日とか地域の制限よりも、「対応する人がいる」というような

家主居住型あるいは管理者常駐といったことを条件に課すほうが有効なように思います。

↑このような考え方、中野区が条例案として採用した様子

http://agora-web.jp/archives/2031227.html

 

世田谷区の条例案+ただし書きに対し、「全区域で実施を制限」「曜日は金曜と土曜のみ」というような

内容の修正案をある会派が提出してきました。

他の会派からも、修正案が出てきそうです。

区側は、条例案に加えて、罰則等を定めたガイドラインを27日の福祉常任委員会に提示してくるとのこと。

 

区の条例案、複数会派による条例修正案ともに27日の福祉常任委員会で審議になります。

6月の国の法施行開始を前に、各自治体による条例や条例の改正案も目白押し。

他の区と異なり、住宅地が多いこと(立地的にホテル・旅館はなかなか誘致できない)、

オリパラ馬術の開催地であること等々、複眼的にみつつ世田谷らしい条例を決めたいところです。

 

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