2017-12-11

世田谷区の民泊条例を制定するにあたって

テーマ:その他

先月の福祉常任委員会で、「住宅宿泊事業の実施にかかる基本的な考え方について」として、

今後の条例制定にむけた考え方が報告されました。

 

今年6月に国が住宅宿泊事業法を制定し、来年6月から施行されるにあたって、現在都内の

他の自治体でも条例制定がなされています。

※住宅宿泊事業法:http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000338.html

※お隣大田区の条例:http://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/kokkasenryakutokku/ota_tokkuminpaku.html

 

大きな流れとしては、国が住宅を宿泊に用いることを認める方向で法律に対し、

地方自治体では、特に住宅専用地域での騒音・ゴミなどのトラブルを防ぐべく何等か規制をかけようとする方向。

 

世田谷では、条例骨子案に対するパブリックコメントを現在行っていて(今月19日まで)、

その後来年2月に区議会に「条例案」を提出するスケジュールになっています。

http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/160/784/d00156535.html

 

この条例案に対し、区内で外国人の滞在を自宅に受け入れている団体から陳情(再考を求めるとして)も上がっていて、

20日の福祉保健常任委員会で陳情審査を行う予定です。

 

会派内で、区の条例案と今回審査予定の陳情について考えをまとめていて、論点となったのは、以下2点:

①いわゆる「ホームステイ」と言われる滞在形態の扱い:

→留学生含め、外国人を自宅に受け入れ、自宅の空き部屋などを活用し滞在させる「ホームステイ」について、

 今の条例案だと、民泊にくくられてしまっています。「ホームステイ」というと、なんとなく共通イメージはあると思うのですが、

 宿泊費用のとらえ方、同居有無等々、定義付をした上で、民泊とは分けて必要な措置(ゴミ・騒音対策など)を講じるべき。

 

②住居専用地域の制限について:

→住居専用地域は、「土曜の正午から週末」は宿泊受け入れ可能とするいまの条例案でいいのか??

  因みに大田区は、住居専用地域は、土日も民泊は不可となっています。

 

上記、会派での考えをマトリックスにまとめたのがこちら↓

赤い字になっているところが区の条例案とは異なる部分です。

 

条例制定を前に、今回の陳情の論点含めさまざま議論をして合理性ある着地をしてほしいところです。

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

佐藤美樹(さとうみき)さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。