今日はいつもの酵素補充療法の点滴の日。 朝7時にベッドから出ると、何やらフラフラする。思ったよりも調子が悪い。とりあえずパンを食べて準備をしようとしたのですが、今日はやめたほうがいいかなぁ。多分、軽い熱中症だと思います。

再びベッドに戻ったところ、心臓がピクピクとしているのを感じました。(バクバクではない)私は心臓のバクバクを抑える薬(ワフラ)を毎食後に飲んでいるのですが、なかなか収まらない。Apple Watchで心電図を取ってみると、「心房 細 動」の文字が。久しぶりだなぁ。2.3年前は割とよくあって、そのために和フランを処方してもらったと記憶しています。

どちらにしろ、こんな状態で病院へ行っても点滴をしてもらえるはずがありません。今日は休むことにしました。

ここからが大変。慶応病院の予約センターへ電話をしたところ、相変わらずつながりません。30分ぐらい待たされたあげく、ようやくつながって用件を伝えたところ、なんか慣れていない感じ。私は点滴の予約も入っているので、先生に確認してもらう必要があります。 そのことを伝えると、「今後は代表に電話して、循環器内科に直接電話をしてください。」

こんなの初めて聞いたぞ?と思いながら、そのオペレーターの方が循環器内科へ電話をするので、少々お待ちください。つながりませんでした。こちらは、初診の患者様を受け付ける予約センターなんですが。と言われた時、心の中で「最初に言ってくれよ」と思いました。今までの対応のぎこちなさも納得できます。

「予約変更センター」に電話をして、やはり待つこと30分。こちらは手慣れたもので、「点滴があるんですけど、どうしましょうか?」と言うと、「循環器内科に確認します」

やっぱりこうじゃない。電話番号を間違えたのは私ですが、紛らわしいことこの上ない。

先生からもお休み許可の連絡があったらしく、今日はこれで終了。

 

となるはずだったのですが。。。

 

話は昨日に戻ります。昨日は、16時から18時の間に実家からビールが届く予定でした。

非常に暑かったので、ヘルパーさんが帰るときに、「これからビール飲むよ。」「いいなぁ」と言うような会話をして、ビールを飲み始めました。

16時直前、録画しておいたプロ野球ニュースを見ていたのですが、途中が飛んでしまいました。寝ていたのかと思って、iPhoneを見ると16時20分。

それから18時過ぎまで宅急便を待っていたのですが、来ませんでした。悪い事したなぁ、しかしわずか20分の間にこんなこともあるんだなぁ。おそらく、不在、配達票が入っているはずなので、ヘルパーさんが次に来たときに再配達をお願いしようと思っていました。

 

そして今日のお昼過ぎ、オートロックのインターホンが鳴ったので、出てみると宅配業者でした。「珍しいなぁ。再配達予約してないのに来るなんて」と思いながらドアを開けると、若い声の小さな男性でした。ごにょごにょと何か言っています。

「どういうことなんでしょうか?」

「箱が潰れていて、このままお渡しして良いものか、どうかと」

そこからしばらく考えました。視覚障害者である私が箱が潰れたビールを受け取って、うまく処理することができません。

「この先、どうなるんですか?」

「お受け取りにならない場合、発送をもとに商品の交換をお願いできます。多少時間はかかりますが。」

では、それでお願いします」

 

箱がどの程度壊れていたのか 見えませんが、おそらくその選択肢しかなかったと思います。

電話してくれればよかったのにと思いながら、そういうわけでもいかないんでしょうね。この暑い中、宅配便の方は本当に大変です。

 

そう考えると、昨日20分の私が寝落ちした時間、インターホンに気づかなかったと言うのも納得が行きます。つまり、宅配便の人は来ていなかった。

いくらなんでも、ソファーで寝ていて、インターホンに気づかないと言う事はまずないと思うので、箱が壊れた商品の取り扱いに苦慮していたんじゃないかなと思います。

 

まぁ、そんなこともあるんだなぁと言う1日でした。

ちなみに今は心臓のバクバクは普通に戻っています。来週の点滴の時に、先生にApple Watchの心電図見せよ。