やっぱり馴染めぬ、「我が社・社員」 | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

恒例の、西宮市商工会議所主催の「賀詞交歓会」が市内のホテルであり、出席した。


大広間を埋め尽くす、大勢の参加者だった。


主催者あいさつや来賓紹介があり、私の市会議員として紹介された。


今村西宮市長があいさつをしたが、いつものように「軽い」。


そして地方公共団体である西宮市を「我が社」と言い、市職員を「社員」と言って話をしていた。


極めつけは「会社のものが、みなさんのところを訪問させていただく…・」と、とうとう西宮市は「会社」になってしまった。


何度耳にしても違和感があり、拒絶反応を示すのは私だけではないだろう。


本当に恥ずかしい。


賀詞交歓会では、大変お世話になった元市職員のみなさんともお会いし、年齢も私と近いこともあり「お元気そうですね」と言葉を交わした。


それぞれ、各分野で今も現役でがんばっておられた


市役所に戻り、いくつか気になる仕事を済ませ、早めに家に帰ろうと思っている。


年末に借りたDVDを今日中に返却しなければならない。


「ソハの地下水道」というポーランドの映画を借りた。


ナチスがユダヤ人狩りをし、強制収容所へと連行していたポーランドでの出来事だ。


ポーランド人で下水道の工事人のソハが、金をもらってユダヤ人を地下水道にかくまう話。


ドイツ軍に「ユダヤ人がいる」と通報すれば報奨金がもらえるが、彼は最初は金儲けが目的だったが、徐々に命がけで子どもを含むユダヤ人を助けようとする。


半分ほど昨日見たが、胸がドキドキ・・・・。


後半がどうなっていくのか、見たくない気持ちと見なくては!の思いだ。


きっと映画にもなっているんだから、事実だろうし助かったんではないか?と期待してみようと思う。