起業列伝 | 化粧品製造会社の社長blog

起業列伝

化粧品製造会社の社長blog-化粧品、医薬部外品、石鹸OEM製造


業界紙の『起業列伝』ってコーナーに紹介された。

タブロイド版の全面に渡って、オレの起業前後が紹介されているんだけど、自分の歴史だから自分で読み返しても特に感想なし。面白くも詰まらなくもないし、嬉しくも悲しくも懐かしくもなし。

まあ、記事を読んでの感想を、強いて言うならば・・・


恥ずかちい(汗)


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“抽象的ではない

明確なビジョンを示すのが経営者の役割”


化粧品や石鹸、医薬部外品などのOEM製造を行うサティス製薬(埼玉県吉川市、048-984-6433)。このほど、日本全国に眠っている天然素材の有効活用することで地域活性化につなげる「ふるさと元気プロジェクト」を立ち上げ、メーカーとしての位置づけだけにとらわれない発想と企画力で存在感を示している。同社を起業した代表の山崎智士社長の人物像に迫ってみる。

(以上)

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ってな導入で記事は始まるんだけど、本文についてはあまりに長いのでここではカット。

編集長自らが取材に来て頂き、とても聞き上手なテクニックにのせられて、山崎しゃべり過ぎちゃった。だもんだから、記事にまとめるのがさぞ大変だったと、新聞全文を読んで得た感想。だから余計に恥ずかちい。


取材後記にこんな事が書いてあった


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今回の取材をとても楽しみにしていた。本文中でも触れた「ふるさと元気プロジェクト」についてもそうだが、ベンチャー企業を立ち上げた若手経営者である山崎社長のことは、業界関係者からもちらほらと聞き及んでいたからだ。

実際にお会いしての印象は、どんな質問に対しても誠意をもって、ていねいに受け答えをする方だということ。質問の意図を踏まえながら、できるだけ正確に答えを紡ごうとする経営者だと感じた。

経営方針としても、「明確なビジョンを示すこと」と答えているように、言葉のもつ重みを知っている経営者と言うのだろうか。まだ38歳という年齢だが、若さだけではなく重厚さをも兼ね備えてた経営者に思える。

(以上)

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恥ずかちい(笑)