TIF(東京アイドルフェスティバル)2日目に参戦し、1日目在宅でニコニコ生放送で観覧しましたのでレポをします。

 

TIFは2010年に品川ステラボールで始まり、今年で7回目を迎えました。

日本最大と言われているアイドルイベントは今年は初めて3日間200組の過去最大規模で行われました。

 

このイベントの凄いところは、いわゆる地上アイドルのトップから、地下アイドルのまだ知名度の低いところまでが集結するところでしょうか。

ことしも実にバラエティに富んだアイドル達がお台場に集結し、メイン会場をZEPPダイバーシティ東京にして、アイドルの真夏の祭典が行われました。

 

前置きはこれくらいとして。。。

 

私は個人的にあるテーマで貴重な1日を回ろうと思い、タイムテーブルを綿密にチェックして準備をしました。結果、ほぼ予定通り回ることが出来、非常に満足感のあるものにできました。

 

それでは、実際に2日目(6日)に回ったイベント、ライブについて。。。
(実際に回った順番です)

 

さますと(シップステージ)



 

アイドルストリート第5弾アイドルとして(厳密にはまだプロジェクトベース)この夏限定で全国のストリート生から選抜されたグループですね。私はアイドル横丁で初めて見て以来大注目しています。アイストはわーすたで成功した全国選抜方式の少人数グループを標榜しているようです。とにかく、12~15歳位で構成されているこのグループは、既にパフォーマンスが非常にしっかりしています。歌の上手さ、ダンスのキレともに将来性を感じるステージでした。また、容姿レベルもまだ幼さの残る中、わーすたにも引けを取らないレベルではないかと評価しています。無料ハイタッチ会にも参加しましたが、2~3年後にはみんなかなりのレベルになる予感しかなかったです!(笑)

 

椎名ぴかりん(物販エリア)

 

シップステージからガンダムエリアに移動する途中にある、物販エリア(握手エリアと呼ばれていた?)に寄り、この日発売した、「いちごのおぱんてぃタオル」wを購入。魔界人の必須アイテムとゲットし、特典会に必要なチケットも確保しました。空いているときに、物販に行くのも効率的に回るにはTIFでは重要なことですね。

 

 

フィロソフィー(ガンダム前フィスティバルステージ)

 



乃木坂46の友人がお勧めするこのグループを観ました。

ダンスと歌のバランスが絶妙な良いグループだなと感じました。かなりの実力者を集めて構成されているグループです。曲調が70~80年代の良質はポップス、フュージョンを彷彿とし、おじさんにはとても懐かしい音楽をベースにしていました。機会があれば是非またライブに行きたいなと感じました。

 

放課後プリンセス(スマイルガーデン)

 

この場所はフジテレビの湾岸スタジオ近くにあり、私にとってもTIFの思い出の強いところです。今年は行きませんでしたが、スタジオ屋上のスカイステージはちょっと他では味わえない風景、夜景をバックにライブを楽しむことが出来ます。

 

さて、本推しのいる放プリユースのお姉さんグループである、放課後プリンセスを観てきました。今回はアンダーにユースメンバーが入り、懸命にパフォーマンスしている姿が印象的でした。思えば昨年9月の「TWIN BOX山中湖」で初めて観た、放プリユースでした。そして、その後本推しのグループとして、ユースを、長澤茉里奈さんを推してきました。





 

今回のTIFのガイドブックにも登場した、まりちゅう、こと長澤さんにとって今年は特別なTIFになったのではないでしょうか。また、3日目には正規メンバー昇格が発表され、今後の活動が注目されています。ユースは出ることのなかった、TIFですが、アイドル達との記念撮影にしばしば登場した長澤さんを観ていると、まさに今年はTIFの顔の一人になっていたのだなと、感慨もひとしおでした。個人仕事も含めて、今後の活動を楽しみにしています。



 

また、ユースのエースささらぶ、こと、関根ささらさんのアンダーパフォーマンスは素晴らしかったし、推しではなくても、名曲ジュリエットの落ちサビは感動しました。これからの活躍を陰ながら応援していきたいなと感じました。


椎名ぴかりん(シップステージ)

 



さて、本推しの一人椎名ひかりさん、ぴかりんがTIFに戻ってきました。私は昨年の10月頃から通い始め、推しているので、初めてTIFでのぴかりんを観ました。魔界人と呼ばれている、ヲタク集団は傍からみると、ちょっと怖い存在なのかもしれません。wしかし、実際心優しい良い人ばかりで、全く怖いところではありませんし、いわゆる厄介集団でもありません!www

しかし、魔界ライブは「土下座ロード」「逆ダイブ(逆ダイ)」などのヲタ芸があり、これは規制の多いライブ会場ではしばしば注意を受けます(泣)。このシップステージは対バン形式で行われたので、規制以外の問題もありました。しかし、土下座ロードは行われました。

そして、運営からはキツイ注意が。。。

次のドリームステージに続く。。。4

 

わーすた(HOT STAGE)






わーすたを初めて観たのは、昨年の9月の「TWIN BOX山中湖」でした。

どちらかと言えば地下アイドルのお祭りという内容の中で、既にひときわ異彩を放っていました。後からわかったのですが、エイベックスのアイドルストリートの第4弾として、全国のストリート生から選抜されたエリートグループでした。既にダンススキル、ボーカル力は既にある程度完成されており、楽曲は明らかに今までのアイスト系のものとは差別化されていました。センター格の三品さんは当時まだ15歳。驚くべきアイドルが登場したなと感じました。

今回のHOT STAGEでは、ZEPPダイバーシティをほぼ一杯にする中で、新曲の披露もありました。パフォーマンスは初めて観てから1年経った今、貫録すら感じる堂々としたステージでした。これからプロデューサーがどのように味付けをしていくのか、とても楽しみだし、間違いなくこれからのアイドル業界を引っ張っていくグループになると思います。9月にO-EASTで行われる単独公演「わの3」も楽しみにしています。

 

物販エリア・放課後プリンセス

TIFで厄介なのは、物販エリアがステージの近くにないので、いちいち移動しなければならないことですね。只でさえステージが離れていて、真夏の暑さの中移動することで体力を奪われるのに、これは何とかならないのかなと切実に思います。

放プリの物販では、予めチェキ券を持っていたので、本推しの長澤茉里奈さん(まりちゅう)とチェキを1枚撮って終了です。TIF等では新規優先で、おまいつは新規さんに時間を譲る配慮も必要ですよね。物販時間も短いので私の個人的な意見ですが。。。

 

椎名ぴかりん(ドリームステージ)




さて、ぴかりん運命のドリームステージがやってきました。

ライブ直前には、本人からツイートがあり、魔界人に戦慄が走りました(大げさですねw)

フジテレビ前には一般のお客さんも沢山観戦する中で、ライブは始まりました。

ここでは、対バンではないので、周りにあまり迷惑をかけることなく、逆ダイや、サークル回しなどのヲタ芸がいつも通り行われました。ぴかりんのパフォーマンスもいつもにも増して気合いが入っているような気がしました。

そして、ドゲザナイ~お前をひざまづかせてやろうか~が始まりました。。。

ぴかりんはステージから出てくるのか、それはTIF出禁になることを意味しています。

ヲタクはほぼ土下座をする中で、ぴかりんはステージ横に引っ込んだまま、外にでることなく歌い切りました。もうすごく悔しそうなぴかりんでしたが、魔界人の人たちは、たぶんホットしたのではないかと思います。w

ライブ自体は土下座ロードが完成しないパフォーマンスでも、十分に回りのお客さんに爪跡を残せたと思うし、その日のライブの中でもトップクラスの盛り上がりを見せられたのではないかと思います。アリガタキ!(運営さん来年もTIFに呼んでくださいね!ww)

 

物販エリア・椎名ぴかりん

 

ライブ後に車ですぐに移動していったぴかりん。。。(悔しくて泣いているのか。。。)

土下座ロードができなった影響が物販であるのか。。。(機嫌が悪くないのか。。。)

ちょっと心配していましたが、いつもの通り楽しいチェキを撮ることができました!

新規魔界人も多数来ていたようなので、安心しました!

ぴかりんのチェキ会は間違いなく人間界最高レベルの楽しさなので、是非お出でください!



 

欅坂46(HOT STAGE)

 





今回TIFで事前に整理券が必要だったのは、48グループと、ももクロのあーりん、そして、欅坂46がデビューイヤーにも関わらず、対象になっていました。

会場のZEPPダイバーシティは全ての整理券約2500枚を配り終えていて、ほぼ満員状態、2階の関係者席にも多くのアイドル達が観戦に来ていて、注目度の高さを示していました。

乃木坂を5年間推してきた私も、実はこの日が欅坂は初生ライブでした。

ここはセットリストで詳細レポします:

 



(以下欅坂セットリスト)

OVERTURE

これが常に使われるのかはわからないが今までにないようなOVERTUREで面白いと感じた


① サイレントマジョリティー

YouTubeで2000万視聴をたたき出し、デビュー曲ながら40万枚以上の売り上げを記録したモンスターデビュー曲ですね。ラテン調のユニークな楽曲とマドンナのバックダンサーを起用した斬新な振り付けとMVは今年最大の話題曲と言っても過言ではないですね。

このステージはとても楽しみにしていましたが。。。

デビュー当時とはくらべものにならない位の成長と進化を感じました。

まずは生歌のレベルが上がっていることと生歌で勝負しようとする意識の高さですね。これは48、46グループにも挑戦状を投げかけるものですね。ボイトレをしっかりやればできることを証明したと思います。

そして、ユニークな振り付けのダンスもシンクロ率が素晴らしく、きれいなダンスフォーメーションを見せてくれました。これもデビュー時からかなりのダンスレッスンを積んだ証拠ではないかと思います。

② キミガイナイ

デビュー曲のカップリングですね。これもユニークな振り付けで楽しむことができました。

MC① 

③ 渋谷川

ゆいちゃんずのユニットですね。この手の対バンライブで2名のユニット曲を持ってくること。凄くメリハリが効いていて素晴らしいと思いました。2人の歌声も素晴らしいですね。

ライブ構成としては、さながらミニコンサートになった、ナイスな構成でした!

④ 手を繋いで帰ろうか

これもデビュー曲のカップリングですね。あの、AKIRA SUNSETの楽曲はスピード感があり、カップリングにして置くのは勿体ない位の良曲ですね。地下ヲタクが思わずMIXをうってしまうのも仕方がない位の楽しいリズムの沸き曲だなあと思いました。因みに私は欅でMIXをうつことは反対ではないです。これは本来ヲタクが決めることですから。

MC② 

⑤ 世界には愛しかない

さて、この日一番楽しみにしていた新曲です。すでに1回聴いた時点で、今までに秋元さんの多くの曲の中でも聴いたことのないものだったので圧倒されました。この日はなんとフルバージョンで全てのフォーメーションを観ることができました。これって、なかなかないんですよね。楽曲のユニークさとレベルの高さはデビュー曲を凌いでいるのではないでしょうか。また、センターが巧みに入れ替わるダンスフォーメーションには圧倒されました。選抜システムを取らない欅ならではの独特のフォーメーションはちょっとアイドルのものではなく、例えてみれば、創作ダンス大会の勝負ダンス、のような印象でした。

そして、最後に初期の乃木坂か観てきたので、比較をするならば、乃木坂が2~3年目でやったことをデビューイヤーに既にやっているし、レベルは比較しようがない位です。

1~2年後には乃木坂を凌駕し、アイドル業界のトップグループになるのではないかと予感します。これからもライブを中心に注目して観ていきたいなと思えるパフォーマンスでした。

 

まねきケチャ(湾岸スタジオ屋内・1日目のメインステージ争奪戦を配信で観戦)

 





TIFでは予め、秋葉原カルチャーズなどで今年の新しく期待されるアイドルを対象にメインステージ争奪戦の予選が行われました。そして、この日その決勝大会が湾岸スタジオで行われました。出場するのは神宿、生ハムと焼うどん、まねきケチャ、MAPLEZ。個人的にはMAPLEZ以外はソロライブにも行ったことがある馴染みのあるグループです。勝負は圧倒的なユニークなステージを魅せる生ハムと焼うどん、か、まねきケチャかなと予想をしていました。実際生ハムは司会のでんぱ組の人たちも唸るステージを魅せました。本当に素晴らしいプロデュース力と、決して長せりふを噛まないパフォーマンス力はいつも脱帽します。

このステージは持ち時間10分、まねきは名曲「きみわずらい」約6分のステージに賭けました。家でヘッドホンで聴いていたのですが、ラインを中心としたダイレクト音は素晴らしく鳥肌が立ちました。まねきの藤川千愛さんのボーカル能力は以前から大注目しますが、ダイレクト音で聴くとその凄さが際立ちます。そして勝負はまねきケチャの優勝で終わりました。あの「きみわずらい」を聴いたらこれはもう順当だなと思わざるを得ないと感じました。まねきケチャは、わーすた、とともにこれからブレークしていくアイドルグループであると感じます。

 

以上TIFレポでした!
(糞○○ちDDと叩かないでねw)