2011-04-16 15:50:48

週刊金曜日:原発文化人ブラックリスト、佐高信さん自身は?

テーマ:週刊金曜日

いろいろありまして、更新怠ってツイッターなどにおりました。
さて、表題ですが今回の甚大な被害をもたらした東日本大震災とそれに続く東京電力福島第一発電所の四機の原子炉のチェルノブイリと同じくレベル7となった原発大事故。


週刊金曜日ではそれに関連していままで原発や電力会社のコマーシャルや記事に出演、寄稿した文化人、タレントを断罪にしています。その中から25人を列挙して表紙に書きいれ、そして佐高信さんが「論告求刑」を求める役の「人民裁判での特捜部検事」として巻頭を飾っています。

鬼蜘蛛おばさんの疑問箱part2様に詳報
今回以前にも同週刊金曜日や創出版の月刊「創」5,6月号で佐高信さんは原発文化人を列挙されて週金では「私はこれらの原発おじさん、おばさんを許すことはできない。」と言われていました。

さて、今回その佐高さん自身のことについて考えてみたいと思います。週刊サンデー毎日の4月24日号「政経外科」なのですが、大きなテーマはホームレス歌人やそれを取材する元朝日記者など、そして「自己責任」を守らずにはいられない人々に思いやりを寄せています。
それはいいのですが、巻頭に少しだけ被災地域とのかかわりがかかれています。


「『桜にまつわる想い出の手紙』の審査員として小室等や吉永みち子、そして杉浦日向子と何度か通った福島県の富岡町はまさに原発の地で、今、避難区域となっている。夜の森地区の桜が見事だったが、今季はいや、今年から何年かは見る人もなく咲くのだろう。」


佐高さんと富岡町がどのようなご縁だったのか知りえませんが、どこか冷めたような書き方だと感じるのは私だけでしょうか。松本健一内閣参与が伝え聞いた菅直人総理の言葉を思い出してしまいました。


福島県双葉郡富岡町、まさに原発の地です。もう一つ詳しく言いましょう。原発事故のあった東京電力福島第一原子力発電所の南部に存在する福島第2原子力発電所を楢葉町と共有する原発立地の町なのです。
そして桜にまつわる想い出の手紙の審査員とは富岡町観光協会によって1998年から2005年まで手紙形式で桜への思いを募り、その中から「桜文大賞」を選んだコンクールの選考委員のことです。


そのホームページから転載させていただきましょう。


一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ-桜文


「平成10年~17年まで桜にまつわる想い出の手紙「桜文大賞」を募集したところ、8年間で21482通が「桜のまち」富岡町に届けられました。入選された全363編と、特別審査員の小室等氏・佐高信氏・吉永みち子氏・故 杉浦日向子氏のコメントも収録されています。



主催: 富岡町観光協会 「桜のとみおか」委員会
支援: 
富岡町
後援: 日本郵政公社  日本郵政公社東北支社  (財)日本さくらの会
    福島県  福島県教育委員会 
    (財)日本青少年ペンフレンドクラブ協会  
    東京電力株式会社福島第二原子力発電所  富岡町商工会 

    富岡町教育委員会  福島民報社  福島民友新聞社 河北新報社
    NHK福島放送局  福島テレビ  福島中央テレビ 福島放送 
    テレビユー福島  ※順位不同
協力: 富岡商店街協同組合  南双葉青年会議所  富岡町建築士会
    富岡の川をきれいにする会  富岡町青年団体連絡協議会」

http://www.haru-urara.com/sakulabumi/sakurabumi.html#sakurabumi_01th_anchor

http://www.haru-urara.com/sakuranoiinkai/sakuranoiinkai.html


原発の地、富岡町。原発というものが危険地手当てと言われるような税金の投入によって収入は安定するものの、立派な庁舎や会館、スポーツ施設など箱物行政に終始し、結局は地域振興には寄与しないのではないかということが言われています。富岡町も必死な想いでイメージアップ、観光振興の為にこの「桜文大賞」を設けたのでしょうが、やはり福井県丸岡町の「日本一短い母への手紙」の二番煎じの悲しさで、題材の限定化からか応募数が四千通越えを極めた2回目から漸減していき最後には三桁の応募数になってしまい、2005年に終わってしまいました。


富岡町には電源地域振興・地域資源活性化事業や原子力等立地地域振興支援事業を行なう福島県の原子力等立地地域振興事務所も存在します。
http://www.pref.fukushima.jp/genshin/area/area4.html


そうでなくても、原発立地の自治体は固定資産税、事業税、また電源三法交付金、核燃料税などで豊な財源を持ってきました。


そんな原発自治体そして、東京電力福島第2原子力発電所本体からの後援(なぜか順不同と明記しているのにもかかわらず、放送局よりかなりの上位扱いですね。寄付金の多寡で気を使っているのでしょうか。長崎市では「三菱の方、県庁の人、市役所の奴」だそうですが同じようなものかも。)を受けているイベント。


主催の富岡町観光協会(なぜか町の庁内に連絡先)も原発と東電また協力会社の勤務者がいてからこそ栄えているのだとも思います。鎌田慧さんの「日本の原発地帯」と言う本には当時の木川田一隆社長率いる東京電力がどうやって住民を懐柔し、また騙して福島第2原発の立地を進めて言ったのか克明にかかれています。


佐高さんはこの原発色も強いイベントをボランティアで行ったのだろうと想像しています。そうでなければ自身が原発の寄付で呼ばれた有名文化人で、こういうイベントができるのも原発のおかげだということになり、電力会社のイメージアップに貢献した「原発おじさん」と呼ばれてしまいますものね。


ちなみに全国から募集した「桜にまつわる想(おも)い出の手紙」の入選作品を1冊にまとめた「さくらぶみ」が出版されましたが、これは原子力等立地地域振興支援事業としてまとめられたそうです。


http://www.woodpro.info/web/web-tree-1094.html

週刊金曜日 2011年 4/15号 [雑誌]/
¥580
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注目記事  川人博弁護士が佐高信さんを筆刀両断!?

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4 ■Re:本人の弁明を聞きたい

>shintaro001さん

コメントありがとうございます。いちおう週刊金曜日向けツイッターアカウント向けにつぶやいておきましたが、おそらくはスルーされるでしょう。(苦笑)

本当はこんな些細なことで事を荒立てたくないのですが、佐高さんの原発文化人という罵倒にも根拠の薄いものがあるので話題にいたしました。C.W.ニコルさん批判とか。

3 ■本人の弁明を聞きたい

この件は知りませんでした。やはり一言、本人の弁明を聞きたいところです。

2 ■Re:拝読です

>ktnpoさん
ご無沙汰しております。長いこと更新せずどうもすみません。
見捨てずコメントいただき深謝です。

佐高信氏自身がサンデー毎日連載で語っていましたので検索してみましたら案の定。
避難区域にある町なのにどうにもそっけない言い方が気になります。縁のある人たちが町を捨てさせられるかもしれないのに。

1 ■拝読です

原発色の強いイベントと
在りますが

知らなかった事で、とても勉強になりました、テレビやナンカで
いろいろな評論をなさる人がいるのは知っていますが、名前などはほとんど知りません、
どうせ、テレビに出て言えるくらいの人だろうしと自分は以前より思っていますので、
言う事など公正と思ったことはありません。

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