追いかける男

テーマ:

どう育てたら
このように自分の考えが
論理的に語れるのか

冷静かつ熱く



普段はこんなに
カワイイのに


世界選手権の
プレスカンファレンスです。


質問者の方を見ます。


うなずきながら
聞くのはいつものこと。


前髪がまだ濡れている


コホンと咳払い


マイクを自分の方へ


「え~と、あの
ショートが終わった後すごく
自分自身落ち込んでしまって」


「え~なかなか立ち直れないくらい
落ち込んでいて」


「チームの人とか
ファンの人とか
信じてくれたところが
今日の演技に
つながったなという風に
思っています。」


昌磨くんの質問の
時に


ドリンクを
ゴクゴク


いつも口の中で
温めてから


飲むよね。



プレスからこんな質問が

羽生選手は2人の選手より
少し上でして4年前は
上の選手を追いかけて
頑張ろうと言ってたと
思うんですけど


逆に今追いかけられる立場に
なってみて
どんな気持ちなのかと
今日の演技で何か
彼らに示せたものがあるかなって
ことをお伺いしたいと。


「あの
追いかけられる立場って
すごい言われるんですけど」


「え~言ってみれば
今回のショートプログラムで
わかったように
まだまだ追いかけてる姿が
たくさんあって」


「今日はパトリックもハビエルも
完璧な演技ができなくて
最終的には順位を
下げてしまいましたけど」


「今回のショートプログラムで
1位に立ったのはハビエルだったし
3位に入ったのもパトリックだったし」


「もちろん若い選手
宇野さんも…」


「宇野さん?」



フフフフフッ



「宇野選手もだし
ボーヤン選手もだし」


「ねえ
ネイサン選手もだし
もうたくさん強いスケーターが
たくさんいますけど」


「やっぱそれぞれの長所があって
僕にはないものがたくさんあって」


「言ってみれば
すべてが僕にとっては
追いかける背中です。」


次の質問

今シーズン
最終盤の試合で
去年の御自身の記録を超えたこと
これが何を意味するのかと
いうことと


来シーズンオリンピックシーズンに
どうつながっていくのかということを
お聞かせ下さい。


「まずこの構成で
この4回転4本
トリプルアクセル2本
コンビネーションすべて
後半に持ってくるっていう
構成を試合でやりきれるという
自信がついたのは
大きいなと思います。」



「ただやはり
ショート、フリー共に
揃えるっていうことは
やっぱり一番大事だと思うので
そういった意味では
まだまだだなっていう
実感もします。」


「だからこそ
オリンピックに向けて
つながるという意味で言えば
その4回構成を
やりとげられたとう自信」


「そしてあとは
ショート、フリー共に
揃えなくてはいけないので
それをするための課題っていうのが
非常に大きく
見つかったかなと思います。」


やはり
質問者の方を見て


うなずきながら
聞くよ。


そうだったね。
今は大丈夫なのかしら…


うんうん



本当に
ケガには気をつけて


すべての選手の
課題だね。


「そう…ですね……」



「ん~なんか
う~ん」


「科学的な…ことでいうと
人間5回転まで跳べる
らしいんですけど。」


「まだ5回転の点数も
ないですし」


「フッフフフフ」



「いやでも自分は
将来4回転アクセル
やりたいと思っています。
それを試合で入れるか入れないかは
わかんないですけど」


「ただあの
本当に」


「ここまで4回転の種類
ということを
う~ん
4回転の種類ってことに
関して言えば」


「ここまで
引き上げてくれたのは
彼なので
間違いなく」


「やっぱ彼が
4回転ルッツを
しっかり跳んで」


「4回転ルッツと共に
プログラムをすべて
クリーンにやってくるように
なってきたからこそ」


「みんな
あ、ルッツ跳んでもいいんだって
ルッツって人間跳べるんだって
思うようになってきたと
思うんですよ。」


「だからそういった意味では
彼がここまで
開拓してきたんだと思うし」


「もちろん目指すさきっていうのは
やっぱ330とか
僕の点数であったかも
しれないけれども」



「間違いなく彼が
多種類4回転っていうのを
作り出したんじゃないかなと
思います。」


「ショートプログラムでは
ジェイソン・ブラウンが
4回転なしで
やっぱりあそこの順位まで来れる
あの点数が出せるって
証明をしてくれたので」


「そういった意味では
やっぱり4回転…だけが
すべてじゃないっていう
そのフィギュアスケートの
楽しさ、面白さっていうのを
伝えてくれたと思うし」


「そういう意味で
そのケガとケガのリスク?
ケガのリスクを考えながら
どうやって自分のベストの
パフォーマンスを出すかって
いうことを」


「あらためてこの試合を通して
みんなで考えなければ
いけないんじゃないかと
思いました。」


すごい
自分の意志を
ここまで正直に正確に
伝えられるなんて


そして
他の選手への敬意…
リスペクトがすごい。


それが年上だろうが
年下だろうが


追いかける男
羽生結弦から目が離せないね!


プログラムの中で流れるような
きれいな4回転を決めるけど
それだけではなく
すべてのエレメンツを
完璧にしていくつもりだね。


スケート界全体のことも
考えて…

すごい。


本当にすごい選手だな。


練習
頑張れ~!


今日のゆづはトロントの空の下
最高気温は29度、天気は晴れ一時雨。

トロントは結構雨が多いな。
元気にご飯食べて
笑顔でいてくれますように


最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。


画像はJスポーツ4様より
お借りしました。

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